パートナーと結婚するとき
本当にこの人でいいのだろうか
洋服を買った
買わなかったあっちの方が
良かったかもしれない
会社を辞めた
本当に辞めてよかったのだろうか
そうやって
自分の決めた選択に対して
本当にそれで良かったのだろうか？
選ばなかった別の道の方が
もしかしたら、良かったのでは…？
誰しもがそう思うとき
ありますよね。
損したくない
正しい道であって欲しい
という人間の心理。
それがいいと思って選んだのに
周りから例えば
「会社辞めなかったら良かったのに」
なんて言われたら
自分が正解だと思う道より
みんなが正解だと思う道を
選びたくなり
時には後悔のような気持ちに
なる時もあるでしょう。
それは、「正解ありき」で
間違いや失敗を許されない
教育や社会からの刷り込みから
正解を選ぼうとしてしまうんです。
結局、
どちらを選んでも感じることは
同じです。
もともと人生には正しい道
なんてものはなく
あなたが選んで
あなたが正解だと思うものが
正しい道になるんです。
選んだ道を
あなたの正解にしていくには
「何に幸せを感じるか」の基準
で選ぶといいでしょう。
あなたの人生で最も大切にしていることは
なんですか？
あなたの人生で価値があると
思うものは何ですか？
あなたが幸せを感じる
基準はどんな基準ですか？
それは主観的なもので
他人と比較することはできません。
他人からなんと言われようとも
あなたが幸せだと思える基準で
選んだ自分を肯定していくことが
大切です。
選びたい選択をして
したい事をし、
食べたいものを食べて
出掛けたい場所に行き
あなたの好きなように生きても
いいんです。
他人があなたにとって代わって
生きることなんて
できないのですから。
あなたが選んだ「幸せ」に
誇りをもちましょう。
あなたの選んだ道は
何一つ間違ってはいません。
間違いだと思った道すらも
あなたにとっての正しい道に
変えられる力があるんです。
それが出来るのは
あなただけです。
自分に素直に
誇りをもって
堂々と胸を張って
自分の事を認めて
信じていきましょう。