あなた自身が自分をどうみているのか?
じっくりと見てみたこと、ありますか?
じっくりと一つ一つを丁寧に見ていくと
だんだん腑に落ちていきます。
あなたがあなたをどう思っているのか、どう見ているのかが分かった途端、あなただけの気づきが起きます。
細かく説明すると
例えば、
あなたが誰かにバカにされて、落ち込んでしまったとします。
私は出来ない奴なんだ・・・
どうせ私なんて能力ないし、たいしたことないし・・・
この時、たいてい2つのことが関わってます。
①二極で自分を判断してる
「良い・悪い」や「正しい・間違い」などの二極の思考で、あなたにラベルを貼ってます。
思考は二極にすぐに振り分けるのが得意です。
例の場合:
バカな私=悪い(ダメな奴)
です。
頭がいい=良い(できる人)
です。
②思い込んでいる前提がある
例の場合、あなたは「自分はバカ」と思い込んでます。
本当にそうでしょうか?
それは、かつて、誰かに言われた言葉にあなたが同意したことで、採用したものではないでしょうか?
同意しないこともできたけど、何度も言われた事で、他人があなたに対して思った個人的な意見を、あたかもあなたが「そうである」と思い込んでしまったのです。
この2つによって、
あなたはあなた自身を
「ダメな奴(悪い奴)で、バカだ」と
思っているってことが分かりますよね。
でもやはり
本当にそうでしょうか?
それって、本当の本当に真実でしょうか?
違いますよね。
あなたは、単に社会の常識での判断を適応していて
他人から見たあなたに対する他人の判断を採用しています。
これのどこにも、あなたの意見や見方が反映されていません。
全て、あなた以外のものです。
じゃぁ、あなたが見たいものを選びましょう
①二極のどちらかにふるい分けるのを止める
状況によっては悪いかもしれないけど、状況によっては良さになる。
ならば、バカな事に、良いも悪いもありません。
バカでも可愛い人はいるし
バカな所があるから愛されてる人もいる
バカだからこそ、助けられる
そう思うと、ニュートラルになりませんか?
②本当にバカなのか?を見てみる
バカな部分もあるし、賢い部分もある。
一概にバカだとは言えないよね
もっと言うと、バカな部分も賢い部分もあるなら
賢い部分を見て、天才ということにしておこう
も出来るわけです。
そうすると
あなたはあなた自身のことを
「天才なわたし」
と見ています
あなた自身があなたをどう思うのかは
100%あなたの自由です
あなたの大好きなように、あなた自身のことを思っていいのです。
あなたが心の中で
どうあなたを見ているのかは
他人には見えません
あなたが他人に同意さえしなければ
あなたが自分をどのように見ていようとも自由なのです。
あなたが「こう在りたい」と思うように
あなた自身を見てください
その内、本当に「こう在りたい」と思うあなたになっていきます。
あなたがあなた自身をどう思っているか?
は、あなたのエネルギーとして外に広がっていっているので
とても大切です。
あなたがまず、あなた自身の中に
本当に見たいものを見ていきましょう
すると
あなたが自分の中に見ているものを
見てくれる人達が現れてきます