子供の幼稚園がシュタイナーと
七田教育のいいとこどりをしていた
ところだった。
そこで幼稚園のサークルのお母さんから
教えてもらった本のタイトル
「7才までは夢のなか」
著者が自分の子供の教育に
シュタイナーを選び、子供と共に
幼稚園や学校で シュタイナーを学び
成長していく経過を書いた話だ。
日本の七五三にも「７」という数字が入っている。
7才までは人よりも神に近い存在だからだ。
自己形成する期間ともいえる。
7才までに「現在の自分」の核になるものが
作られる。
両親や家族や住環境によって。
子供は万能の吸い取り紙。
与えられたものを吸い取る。
その子にとって
善いものも そうでないものも。
まっさらな魂に いろいろな色が
加えられていく。
ツインレイに出会う人々は
敢えて 与えられたものを吸い取り
自分のものとする傾向が強い。
それにより 自分の人生に一種の
枷を与えるように。
それはいつしか本当の自分と
見分けがつかない位 同化する。
その時、ひとは
本来の自分とは「異なる」ものになる。
しかし、ツインレイと出会った時、
再び思い出す。
純粋な魂への叫び。
自分についた「異物」への違和感は
お相手をとおして与えられる。
それじゃない そうじゃない
自分を理解してほしいという
強烈な欲求
両親や家族に与えられなかった「愛」
そして 人生で失われた
「本来の自分の魂」の姿で生きるということ
これまで その大切な２つを
感じずにいた人生を
ツインレイによって
取り戻す、そう魂は決めている。
だからこそ 学びの終盤近くまで
狂おしいほど
相手に執着し、求めるのだ。
すべてを取り戻すという
その意志によって。
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