こんにちは☆
新宿で
美尻美脚
やわハリボディメイクを行う
女性パーソナルトレーナー&女性ホルモンバランスプランナーの髙澤 麗です。
はじめましての方は、自己紹介代わりにまずはこちらをご覧ください♡
高澤 麗 公式ホームページ
久しぶりの重めの月経前症候群(PMS)と生理痛のプレゼントにより、ご覧の通り沈没しておりました。(お仕事は変わらずさせて頂きました♪)
女性は特に体調の浮き沈みがあるので(あって当然なのです)
パーソナルトレーニングのセッション前にも、必ずお客様に「お元気ですか〜?」とお伺いします。
それに対して「超元気!」って、心から答えられる女性って実は少ないんです。
体調が良い!バッチリって時って少なくて、約1ヶ月の生理周期の中で、気持ちにも身体にも、ゆらぎがあるんです。
でもね、生理前数日だけが調子悪いわけじゃないんですよ〜。男性陣は覚えておいて下さいね♪
今日はその時期による女性の体調、それに対するケア方法をお伝えします★
【卵胞期】
(生理後すぐ☆早い人だと生理3日目から排卵まで)
心も身体も、一番元気!
色んなモノが排出され、巡りがよくなっているので痩せやすい時期とも言われます。
この時期にしっかりと栄養・休養を取ることで、元気な卵胞をつくり女性らしい身体づくりへの準備を行うことができ、PMSのなどの緩和も期待できます。
生理後に骨盤は閉じていく動きになるので、緩めるストレッチをしげあげると良いですね♪
【黄体期】
(排卵〜次の生理まで)
個人差がありますが、生理後2週間前後で卵子が卵巣から排出されます。
その影響で女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、その影響により脳内の感情や自律神経に関わる物質の分泌が低下します。
つまり、月経が終わって2週間もしないうちに、なんとな〜く気持ちの不安定さや身体の違和感を感じはめるのです。
排卵まではエストロゲンの分泌量が上がりますが、排卵後は下がっていくのです。
注目したいのは、“セロトニン”という脳内物質。
普段はこのセロトニンという物質が“食欲を抑制”してくれたり、“覚醒”させてくれたりします。
だから、これが少なくなる生理前には食欲が出たり目覚めが悪くなったりするんですね。(もちろん他にも要因はありますが)
この【イライラ絶頂期】には、「考え方が後ろ向きになる」「言葉遣いが乱暴になる」など精神面でも強い影響を与えるので
『重要な決断をしない方が良い』時期であると私は思います。(もちろんそんなことを言ってられないという場合もあると思います、、時間があるならというお話です)
エストロゲンの分泌量をコントロールすることは難しいので、少しでもこの影響を少なくするために“セロトニン”を増やしましょう!
①ウォーキングやランニングなどの有酸素運動
(一定のリズムで行うことの出来るリズム運動が、セロトニンの分泌を促進する)
②朝しっかりと日光を浴びて、覚醒させる
(そのためにも夜は熟睡できる環境を整える)
③“興奮”できる映画を見る、“感動”する本や漫画を読む
(感情を動かしβエンドルフィンなどの分泌を促す)
【生理中】
リセット・デトックス期
生理中は、骨盤が最大に開いている状態のため、筋肉が硬い方は痛みが出やすい時期でもあります。
腰を回したりひねったり、温めてあげて下さい。
十分な睡眠で子宮を弛緩させることも大切です。
運動はしても構いませんが、前述の通り骨盤が開いているので高負荷のトレーニングはオススメしません。
一番オススメはストレッチやヨガ・ピラティスの中でも低強度のエクササイズです★
いかがでしたか??
私たち女性は残念ながら(?)「超元気!」といえるのはたったの2週間。。
だからこそ「体力の底上げ」として食事・運動の基礎ベースはしっかりと守っておきたいところ。
1ヶ月の中で揺らぎが大きい方は、今日記事に書いたことを試してみて下さいね♪
パーソナルトレーニングを受講されている方には、これらのホルモンバランスについてのご案内もさせて頂きます☆お声がけ下さい😊✨
パーソナルトレーニングご希望のお客様は店舗へご連絡頂くか、下記お問い合わせフォームよりご連絡下さい♪
【活動店舗】TIP.X.TOKYO新宿店
パーソナルトレーニングのご予約はこちらから↓↓
http://tip.x-tokyo.jp/shinjuku/personal/trainers/812569.html
