適当な小説とか絵とかを上げていくだけ -18ページ目

適当な小説とか絵とかを上げていくだけ

ご訪問ありがとうございます!本体こと紅 恋歌です。

詳しくは、メッセージボードにかいてあるのでそちらをご参照下さいませ。

桜side

-3分前-

私と怜は、大広間に来ていた。

「姉さん、気をつけなよ?この前みたいになって、心配されるのも嫌でしょ?」

あ・・・・・・・・・

この前の戦いでは、包帯を巻くほどの軽い怪我で済んだものの

学校の友達・・・・・特に夏喜は酷い心配用だった(そりゃ、心配してくれるのはありがたいけどね)

((ズダン!!

急に響く音。

とっさに私はそれを、よける。

どうやら、今回の敵はボスのようだ。

「こんにちは。ノエル」

簡単に挨拶をする

「本当、2年ぶりだね。君にはいい迷惑をかけてもらったし、それのお返しもしようかな」

「怜もいるのにねー・・・・・・私重視なわけ?」

「嗚呼」

コイツなら、2年前、私と戦って、鈴留様に滅茶苦茶怒られたんだとか。ま、どうでもいいけど

「だから、ここで・・・・・・・・潰す!!」

とか、言うとノエルは炎の玉を出して私の方向ではなく全然違う場所に投げた。

ドカーンと響く音、地響きがし、もう、最悪な状態だ。

「姉さん!この場にいる全員に非難するように言って!」

「了解!」

私はテレパシーを使った。

海菜達は砂香がいるから問題ないだろう。


砂利夜side

“このままだと、ここは崩れる!直ちに避難を!”

「「了解」」

「お兄ちゃん!」

俺は立ち止まった。

「先に、行っててくれ」

「でもっ!」

「クレシェ」

「・・・・・・・・仕方ないな。」

俺は中央部に向かって走り出した。

通行の妨げになる炎は全て魔法で免除した。

が、中央部を見た瞬間驚愕した。

「なんだよ・・・・・・・これ!」

それは、とんでもない火の海だった



NO26へ続く

砂香side


・・・・・・・・・・・・・はぁ

はぁはぁはぁ

「やっぱり助け呼んだほうがいいんじゃない!?動きが鈍いよ!」

「う、うるさい!!」

海菜達を帰らせてたというものの、その災難はまだ、私に降り注いでいるのは事実だった。

「ひやぁ!」

ズテッと綺麗に転びました。((

「ふん、これでおしまい・・・・・・!?」

背後からビチャァッと黒い液体が降って来た。

見ると、いなくなっていた。

視界の先には・・・・・・

「ルミ姉!!」

「大丈夫?砂香?」

「ッチ・・・・・一旦撤収します」

ノエルに連絡を送っているのだろうか?撤退をするネオン

「・・・・・・・・・なんで、剣を降らなかったの?」

「!!」

急なルミ姉の質問に同様する。

ルミ姉の目の先には私のクレイモア。

「あんな奴、砂香だったら簡単に・・・・・・・」

「出来なかったの!!」

私は全てのことを打ち明けた。

「そっか・・・・・・・辛かったね・・・・・」

不思議と涙が零れた。

そう、辛かった。

ルミ姉には嘘はつけない。

「・・・・・・・けどさ、砂香、なんで、剣を持たなかったの?」

「それは・・・・・・・・」

「私達は色々な習い事をしてきたよね。ちゃんと剣や銃を使えるように勉強したり、そのほかにも柔道とか、サッカーとか」

こくんこくんと頷くことしか出来なかった。

「“それは汝(なんじ)のため、それと、もう一つ意味がある貴方は何を思う?”」

あ・・・・・・・・・・・

「“それは己のため、剣は盾に、己を守り、汝を極める。汝は己を守る盾となれ。”家訓55条より・・・・・・」

「己は人、汝は自分だよ。家訓ぐらい覚えてるよね?」

「うん・・・・・・・」

「だから、剣を揮わないのは可笑しい。そうでしょ?」

「・・・・・・・・・」

「じゃあ、今は、戦いに集中すること、いいね?」

「うん・・・・・・・」

といった瞬間の出来事だった。

((ドカーン!!!

強烈な爆発音が響き、ゴォォッと炎が出る。

「了解」

何かの通信を受けた。

「砂香、今すぐ美術館(ここ)から逃げるわよっ!」

といい、私達は非難した・・・・・・・・・・・・

NO25へ続く

雷波side

((ヒシュン

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

はぁ・・・・・・まさか、砂香があんなこというなんて・・・・・・・

皆の空気もこんなに重いわけだぁ・・・・・・・;;

特に、海菜と倉間さんはフラフラしてるし

((ガチャ

ドアを開ける

「あ、遅かったな。心配してレスキュー隊でも呼ぼうと思ったんだぞ?・・・・・それにしても、何があった?」


ルアさんに言われて、全員が俯く。

「・・・・・・・・・!!まぁ、いいんじゃん?あとで言ってもらえばいい話だよ。今は皆、“友情”について考えたいだけだよきっと。気が済むまで、砂香の部屋を貸してあげるよ。砂香の部屋が一番考えやすいだろ?考えて、決心がついたら、今、一番やるべきことがわかるはずだ。そしたら、そのやるべきことをして、俺に報告しろ。な?」

聖夜さんが言う。何もかも分かってるように

「・・・・・・・・そうか、聖夜が言うならそう思おう。じゃあ、手っ取りはやいように助太刀でも用意して、向かわせる。そいつ等は絶対助けてくれるから。じゃあ、アストロリンク」

そのとたん、視界は白く染まり、昨日、寝ていた場所に移る。

そう、砂香の部屋だ。

砂香の“わりには”滅茶苦茶綺麗な部屋で、部屋にはベッド、机、椅子。机には綺麗に本や書類が沢山置いてある。本棚のような場所にも本や書類がギッシリ詰まっている。
昨日、気になってみようとしたら

“あ、それ、家内秘密だから、見ちゃ駄目だよっ?”

といわれ、見るのを余儀なくされたものたちだ。

改めて、見回してみる。すると、何気ない。オルゴールを見つけた。

スッと見てみる。

かなり使われているのか。結構傷がついていて補強も結構してある。

正直にいうと、ボロい((

こんなにボロボロになっても、とってあるなんて、何かこのオルゴールには何かあるのだろうか?

気になって、ネジを巻いて、流してみた。

綺麗な音色が部屋を包む

知らない曲。ましてや聞いたこともない曲だったが、なんかやすらぐような気がした

「それ、砂香の、宝物なんだよ。小さい頃、宝物だって、私に自慢してたな。」

ふいに声がした。

振り返ると二人の男女がいた。

一人は黄色髪のサイドテール“こんにちは”と優しい笑みを浮かべる少女

一人はその少女の側らで、ヒョコッと顔を覗けている少年

二人はとても似ていた。

「秋春/ネイ・・・・・・」

同時にみんなから声が聞こえた。

「助太刀って・・・・・・・」

「そう、私達がその“助太刀”だよ。何か不満でもあった?」

「い、いや・・・・・・・・・」

「んで、何があったの?」

首を傾げるネイさん。

「実は・・・・・・」

オルゴールが鳴り響く部屋で私達はセリフを分けて、二人に説明した。

オルゴールが丁度鳴り終わったと同時に説明は終わった。

「ふーん・・・・・・」

「あ、あの、少しだけ、意見いいですか?」

さっきまで、ネイさんの側らにいた。男の子がおずおずという

「・・・・・・うん、どうぞ?」

と海菜が無理やり笑顔を見せた。

「じゃあ、遠慮なく・・・・・・・・さっきから黙って聞いていれば、なんなんですか貴方達」

「!!?」

一同全員が動揺した。

まさかこの男の子から、そんな言葉が出るとは、予測もしていなかったからだ。

けれど、そんなことも構わず、男の子は言い続けた。

「貴方達の説明からすると、砂香姉がまるで悪者じゃないですか。なんでそんなことをあのタイミングで言ったか知ってますか?」

「そ、それは・・・・・・・!!」

「なんなんですか、しかも、あの口調で言ったのはちゃんとワケがあるんです。分からないのであれば僕から説明しますが?」

「じゃ、じゃあ、お前はどう思うんだ。説明してみろ」

神童君がいうと、その男の子は砂香の机の上にある資料を持ってきて、みんなに見せた。

「この資料、なんだか、分かります?」

よく見てみたら、円グラフだ。そこの上には・・・・・・

“年間出血原因”

・・・・・・・・・なにこれ

円グラフには原因が書いてあった

一番多いのが

“剣で切られた”

“銃弾がかすった”

まず、普通に出血の原因を円グラフで表さないし表したとして原因の多くは転んだとかだ。

「分かりましたか?綾峰家は普通のお金持ちとは違うんです。常に命を狙われてる。それは、人間じゃない人も命を狙ってる。だから、自分は自分の命を守れるように剣や銃を使えるように訓練してるんです。その苦労が貴方達に分かりますか!?」

「うっ・・・・・・・・」

言われてみればその苦労は味わってないから私達には分からないのは事実だ。

砂香といえば、明るくて、ちょっと気に食わないところもあるけど、とっても可愛い女の子

としか思わない。というか、自分の過去を簡単に語る人なんているのだろうか?

「・・・・・・・・・・・・あ・・・・・ご、ごめんなさい!僕、熱くなっちゃって・・・・・!!」

「大丈夫だよ。キミは正論だよ。」

と私はにっこりしてその男の子の頭を撫でた。

「ここからは私が話すね。まず、みんなは想像しずらいかとは思うけど・・・・・・」

一拍おいて話す。

「みんなが知ってる砂香はあんな性格じゃないの」

「なんだと!?」

倉間さん、そこ、やけに反応しますね((

「本当の砂香は、あんなのじゃない。学校とかじゃ、元気で明るくて他人に迷惑ばかりかけてるけど、本当は違う。本当はもっと自分より少ない友達の事考えられて、大人しくて、それで、自分が大嫌いなんだ。」

自分が・・・・・・嫌い?

「それって・・・・・・・」

思わず、口が動いた。

「砂香は、失敗とかすると、自分に罰を与えるの。剣で手首を切るとか」

「そういえば・・・・・・・・」

倉間さんがつぶやく

「砂香が発表とかで失敗した次の日、手首に包帯巻いてたな」

あぁ、確かに

「確か・・・・・それ、大丈夫、気にしないでって言ってなんでそうなったのかは教えてくれなかったな。」

へぇ、そうなんだ。

「ごちゃごちゃになるからまとめると・・・・・・・・」

梅雨が言うと全員で口を開く

「砂香は俺(私)達のことを思って、あんなことを・・・・・・・!?」

「やっと分かってもらえましたか、皆さんを巻き込んでいなくなって欲しくなかったんですよ。」

「た、助けにいかないと!!」

「待って!!」

立ち上がる海菜にネイさんは止める。

「あれは、砂香・・・・・・いや、あの人達が自分を超えられるかどうか試されてるの。だから、助けは必要ない。生きて帰ってもらわないと、こっちも困るからね。」

「でも・・・・・・・・・・!!」

「大丈夫だよ。砂香が帰ってきたらの対応を進めようか。」

その言葉に、全員が頷いた。


そして






ー愛する友達の帰りを待ったー

菜乃葉side


・・・・・・・・・・・・・・・・精神を集中させて、その時を待つ。

きっと、レイラは銃師より剣士のほうが扱いやすい。

だから、銃も剣も使えるお兄ちゃんを剣に持ち帰らせるはず。

そして、接近したところを狙う!!

「Xavier」

来た。

((タタタタタタタタタタ!!

すごい速さでこちらに向かってくる。

時が・・・・・・・・・・来た!!

私は、お兄ちゃんに抱きついて、肩にある模様を消した。

はぁ・・・・・・・・お兄ちゃんとはいえ恥ずかしいな・・・・・//

「あーあ、催眠とけちゃった・・・・・・」

「残念でした☆」

「はぁ・・・・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・・菜乃葉!!」

((ギュゥッ

「ひやぁ!お兄ちゃん、恥ずかしいことしないでよ//」

「今日ぐらいいいじゃないか」

「全くもう・・・・・・・・・」

「ありがとう、菜乃葉」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・((むぅ」





砂香side

「あーれー?僕の相手は複数いるみたいだね☆1,2,3・・・・・・ざっと8人?それで、綾峰家の人間は1人、綾峰砂香か・・・・・・・・なんか歯ごたえなくてつまんない」

「なんだとっ!?」

「霧野君、落ち着いて」

取り乱す霧野君を落ち着かせる私。

不自然なところが一つだけあった。

私の相手はネオン。だけど、隣にフードを深くかぶった人がいた。

「あぁ、そんなに気になる?うんじゃあ紹介してあげるよ。僕一人じゃ無理だから、この子を呼んだんだ。フード、脱いでいいよ。」

「はー・・・・・・・フードって熱いんだよ?」

フードを脱いだ人は誰かに似ていた。

フードを完全に脱いだとき、それが誰なのか、はっきり分かってしまった。

「!!?」

「こんにちは、もう一人の私」

そう、紛れもなく、私だった。

「この子はドッペル・ゲンガーっていうんだよ?ww」

クスクス笑いながらネオンは言う。

「さて、ちょこまか動かないでよー?私、風を切るのは嫌いなの」

そして、もう一人の私は倉間君向かって、剣を振ってきた

「最初はキミから★」

「危ない!!」

剣は風を切る。かろうじで私が守ったということか

「ふーん・・・・・・・じゃあ、次は誰にしようかな・・・・・・・あっ」

今度は雷波に目をつける。

「キミにきーめた!」

高速で走り、高速で剣を振る、あそこの距離は流石に無理・・・・・・・・・!!

((カチーン!!

・・・・・・なんとか、ナイフで避けられたようだ。

そんなこんなで、皆を守ることだけを考えて守り続けた結果、皆は無傷なのはいいものの体はボロボロ、体力も限界が近く、剣すらもてない。

「砂香・・・・・・・私も手伝うから・・・・・・・・!!」

海菜が声をかける。海菜は後ろにいるため表情は分からない。


ここで、私の究極な2択質問が現れた。

質問は


生か死か

___か_____か

私はコチラを選んだ。

こっちが正しいのかは分からない。

けれど、私の幸せの代わりにみんなが幸せになれるのならば、それだって構わないや。

海菜の手をパチンとはねのけた。

「おぬしなんかに助けてもらう筋合いなんてない。」


「なっ・・・・・・・・・!!」

「まず、おぬし等と、わらわと友達だったのか?わらわは誇り高い綾峰家の人間。下人とは筋合いなんてなかったはず。なぜにおぬし等はここにいる?」

「砂香・・・・・・・・」

「わらわはなぜおぬし等がここにいると言っているのじゃ!!わらわの質問に答えるのじゃ!!」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・はぁ、もうよい。おぬし等は帰れ。」

「・・・・・・・・・・それが、砂香の本音か?」

「わらわを気安く呼ぶんではない!!」

「・・・・・・・・もういい。俺達、ここまで・・・・・・いや、最初から、俺達はそんな関係だったんだな。」


うん、そうなんだよ。自分に言い聞かせる。

「・・・・・・・・・さようなら」

転送魔法をかける。

((ヒシュン・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん


ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね・・・・・・・!!

もう私達は元には戻れない。

今まで本当に楽しかった。

海菜にイタズラして、雷波をからかって、梅雨と家の自慢しあって、倉間君に甘えて、霧野君に海菜の情報教えて、神童君と一緒に戦術を考えて、剣城君に殺されかけて・・・・・・・・

本当に、本当に楽しかった。

けど、今、それを全て、裏切った。

けど・・・・・これで良かったのかもしれない。

私と皆の家柄は明らかに違う。

だから、いつかは友達をやめることになる。

だから・・・・・・・・これで良かった。そう思いたい。







ーけど、皆のこと、本当に本当に大好きでしたー


砂利夜side


「・・・・・・以後、お見知りおきを」

・・・・・・・・・俺はこいつ等を知ってる。

天使狩りのときに、俺達に直面した悪魔側の3人組ではないがノエル・ハンパイギャーは単独で来たが、あの二人組は一緒に来た覚えがある。


海菜には絶対言えないが、ノエル((ryは海菜の両親の魂を消滅した奴でもあるため、敵討ちにでもなるのだろうか?

まぁ、いい。今はコイツらを消すことを第一に考えるとしよう。

俺が攻撃態勢をとった。そのときだった。

((ガブッ

え・・・・・・・・・・・?

力が抜ける・・・・・・・・・・・

「ふふ、砂利夜洗脳完了☆」

ざわめきが起きる。

それが敵のざわめきなのか。見方のざわめきなのか分からない

ただ、俺は、噛まれた所を押さえつつ、噛んだ張本人を睨み続けていた。

何をされるか分からない

レイラ・ニンスト

「un rêve 」

その言葉で、俺の体は勝手に動き出した。

急に立ち上がって、銃を菜乃葉に向けやがった。

意識はかろうじで保っているものの、それ以外は全くだ。

やめろ・・・・・・・・撃つな。絶対に撃つな・・・・・・・・・!!!



クアside

砂利夜が急に、菜乃葉に銃口を向けてきた。

アイツは何をやってるんだ。とか思ったが、原因は一発で分かった。

砂利夜の肩に見える十字架のマーク。

間違えなく、レイラ・ニンストのマークだ。

ニンスト家が血を吸うと、吸われた相手は吸血鬼にはならず、ニンスト家の操り人形となる。

そのマークを15分以内に消さなきゃ・・・・・・・・


砂利夜は終わる




そのマークは手で簡単に消せるが、レイラがそんな簡単に出来るはずがない。

その重要な役を誰が引き受ける?



僕は考えた。

砂香は友達の前で力を放てないし、それ程の実力もないだろう。

桜は力を放てるし、実力はあるが、力あまり過ぎて、砂利夜にも危険がともなうだろう。

こういうのも全て、安心して任せられるのは・・・・・・・・アイツしかいない。

「菜乃葉・・・・・・・・お前に全て任せる。兄ちゃんをどうしたいのか。ちゃんと考えてから

行動しろ。」

菜乃葉はコチラも振り返らず、頷いた。

そして、僕は全て、菜乃葉に任せた。

「・・・・・・さて、ねずみを食べる猫のようにしとめあげてやる・・・・・・・・・!!」




NO22へ続く