亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
今でも残された方々の悲しみを思うと、胸がいっぱいになります。
多くの方の気持ちが癒されますよう、心からお祈りいたします。
さて、この間ランチ会に来てくださった方の中に、コーヒーをいれる達人がいらっしゃって、バリの有名なコーヒー豆「ルアック」を使ってとても美味しいコーヒーを淹れてもらいました(´∀`)
コーヒーカップの写真しかありませんが・・(´∀`;
ルアックコーヒーとは、ジャコウネコというネコ科の動物(実際に見たらタヌキみたいだった)が選りすぐって食べたコーヒーの実から、豆だけが消化されずに糞に混ざって出てくるのを、人間がせっせと拾い集め、洗って焙煎したものだそうです。
ジャコウネコがおいしい実を選んでるので、豆もとっても美味しいのだそうです。
バリでは、コーヒーの粉をペーパーを通さずにお湯を注いでそのまま飲んでいたので、このルアックコーヒーもそんな風にして、適当に飲んでいましたが、コーヒーの達人は、ペーパーを2重にして、酸味がでないように、少しずつ、まるで点滴するみたいにお湯を落としていって、じっくり抽出していました。
出来上がったコーヒーは、酸味がなく、苦くなく、甘味があって、混じりけのない味で、でもコクもあって、大変美味しいコーヒーでした。
淹れる人によってこんなにも違うのね(´∀`)
水とか、器に頼っていちゃいけないわ。
ゆっくりコーヒーを淹れてもらいながら、お喋りして、ケーキ食べて、とても楽しい時間でした。
ランチは、いつもの、ローラザニア、ガドガドソースサラダ、カブラと人参のスープ、天然酵母のひまわりの種入りパンでした。
また来てね~(´∀`)
そして、
今日は、2級講座のレッスンがありました。
ローカレーと、カシューマヨネーズで作ったサラダです。
デザートはこの間の販売会で余ったロースイーツを一緒に食べました♡
今日は、ヨーグルトとかマーガリンのお話をして、ヘルシーと思われていたものが実はそうでもない、というようなお話をしました。受講された方が「カラダにいいと思っていたのに」「食べなければいけないと思っていたのに」とおっしゃってらして、その時、こう思いました。
身体にいい食べ物って、テレビとか新聞の広告に出ているものはあくまで「広告」「イメージ」です。身体にいいイメージを作ってその商品を知ってもらうようにしてるのです。
そしてそれが最終的に売れたら、その「広告」の役目は果たされます。
でもそれが実際にカラダにいいかどうかは別ものである、ということをもっと多くの人が気がついてくれればいいなと思います。
今日の方は、去年のクリスマスケーキ作り講座に参加して、ローフードに興味を持ってきてくださった方なのですが、あのとき新聞を見て参加して本当に良かった、と言ってくださいました。自分の身体を少しでもよくしたい、と思っていた時だったのだそうです。
ローフードを取り入れるかどうかは、その人の好みや体質によって、いいこともあれば、逆もあるでしょう。まずは実践してみて少しでも体調がいいように変化していけば、しばらく続けられたらいいと思います。
でも、ここではローフードを実践するかどうか、というよりももっと大切なことを、たくさんお伝えしています。
自分の体質にあった食べ物は何なのか、どういう食べ物を選択し、どういう風に食べるかを知ることは、自分は何者か、どんな人生を送りたいのかと考えることと同じぐらい大切なことです。
毎日溢れるほどのCMを目にして、スーパーにいけば溢れるほどの食べ物を目にして、その中から「今日何を食べるか」を真剣に考えることは、大切なのです。本当に。
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