ここ3週間、暴力的に忙しくて、今日はほんと久々の休日。明日からはちょっと落ち着きまする。


僕の働いている事務所は基本、土日祝が休みだけど撮影が入ったら出社するというシステムなんだけどまぁあってないようなもんなんです。
4人カメラマンが居るわけだから1人が土曜日仕事入ったら他のカメラマンは休みだけどアシスタントは出社。んで別のカメラマンが日曜仕事入ったらまたアシスタントだけ出社。


無論休日手当もなければ残業手当もないハートフルでアットホームな職場です。

愚痴をつらつらと書いてしまったが得るものも大きい。

技術は勿論の事、お客さんとの付き合い方や撮影で色々な場所に行けたりできるし、先輩やお客さんと飲みに行ったり遊びに行ったりしてもお金は一切払わないでいいのだ。
これはこの業界ではアシスタントにお金を払わせない『義務』みたいなものだ。

そうそう、東京にきて一番ビックリしたのは僕の事務所だけなのかもしれないけどほんと毎日のように飲みにいくのだ。
この1年間のアルコール摂取量は僕が京都の会社で8年間飲んできたアルコールの量の10倍はある。
これは冗談ではなく揺るぎのない事実である。


まぁそんなこんなで一年間、何とかやってきました。

今後は営業に力を入れて行きたいと思う。




ハイパーアシスタントの憂鬱

RC211V これは僕が前回のフィギュアに続き2作目の写真。ミニカーでは初めてか。以外にしっかり写っているっぽいが色が明るすぎるのと光が回り込みすぎ。でも自分で言うのもなんだけど初めてにしてはよく出来たほうだと今でも思う。

ハイパーアシスタントの憂鬱

こっちは最近撮ったもの。今回はクリアケースを付けて撮影したが余計な光がケースに映りこんでしまうため撮影は困難を極めた。もうちょっと改善したかったが今僕が出来る限りの妥協点で撮影した。
ここから始まりの為の終わりが始まる。

アシスタントの世界は厳しい、と肝に命じていた。が、やはりやってみると思ってた以上に厳しい。

何が一番つらいかというと、僕の事務所にはカメラマンの先輩が4人居るがそれに対しアシスタントは僕オンリーなのである。
まさに孤軍奮闘状態。例えるならベジータやナッパ、サイバイマンにチャオズ一人で闘うようなものか。

それだけならまだいいんだけど4人のカメラマンの内、3人がすごい我が強い。
それでもって4人のカメラマン同士、意見が合わない。怖いくらいに。
極めつけは4人が4人何をするにしても全くそのやり方が違うのだ。

例えれば風呂に入ってシャワーを浴びるとする。
一人のカメラマンは「いやシャワーなんて浴びないでまず風呂に入れ」かたや別のカメラマンは「はぁ?常識的に考えてシャワーをまず浴びろよ」「シャワー浴びる前にそのきたない顔洗えよ」「風呂なんて一日抜いても死なねーよ」
と究極的にバラバラなのだ。

だからそれぞれのカメラマンにアシスタントにつく時はそのカメラマンのやり方に合わせないといけない。
これが一番苦労した。
誤って担当カメラマンのアシスタントについて別のカメラマンのやり方をやろうもんなら「いやそれ違うだろ、何だそのやり方は」とつっこまれる。
で、僕が「いや○○さんはこうやれって...」って言っても聞く耳を持ってくれない。

最初の方はそういうことがある度、すごい困惑したしつらかった。
だけどアシスタントってのはこんなもんなんだ、理不尽なものなんだって思い込むことにしたら少し諦めがついた。

つづく


東京に来てカメラマンアシスタントとして働き始め丁度今日で1年になる。


アシスタントになる前はちゃんとした会社に居て、毎日決まった時間に出社し大体毎日決まった時間に帰った。そしてたまに金曜の仕事終わりに仕事仲間と飲みに行く。
土日は95%休めたし(年に数える程の休日出勤)残業手当も出たし休日出勤手当も出た。

そういった日々を8年間繰り返した。俗にいえばサラリーマンを謳歌してた時代である。

ただ頭の片隅にこのままじゃいけない、という意識が常にあった。

そして会社を辞める一年前にカメラの専門学校に通った。これは週1回日曜日のみ。

学校に入るのは僕は気が進まなかったが、カメラマンになるにはカメラマンアシスタントになるのがこの業界の掟みたいなものだ。
まれにアシスタントを経験していない人も居るがそれはぶっ飛んだ才能の持ち主である。

会社に在籍している間に東京や大阪に面接に行ったりしていたがやはりアシスタント未経験ということで中々採用には至らなかった。

だから専門学校卒、という肩書きを持つ為だけに学校に通ったのだ。


一昨年の12月末、東京まで遊びに来たついでに面接を受けたスタジオに見事内定を頂き、去年の3月1日、僕はカメラマンアシスタントとして働き始めた。

ここから僕の二期が始まる。



$ハイパーアシスタントの憂鬱

スタジオに入って初めて撮った写真。これは先輩の見よう見まねのライティングをしたためそこまでひどくもないが良くもない。ちなみに僕がアメブロを始めた頃の初期の写真でもある


$ハイパーアシスタントの憂鬱

そしてこれがつい最近撮った写真。


$ハイパーアシスタントの憂鬱

これはカラーチャートと言って、簡単に言えば色を(色温度)正しく認識させる為に使う。今回撮った写真は背景の青に影響されてかフィギュアも青く色被りしている


$ハイパーアシスタントの憂鬱

カラーチャートを用いて色補正した写真。正しい色に近いが最初の青く被った写真の方が個人的にいいなと思ったからこれはボツ作品。


ハイパーアシスタントの憂鬱


ハイパーアシスタントの憂鬱

パンチラを期待してた?残念、この際どいラインがたまらんのですよ