atelier amala(アトリエ アマラ)主宰
香港在住のみゆきです。
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atelier amalaでは、心・体・食の角度から
女性が自分らしく内側から美しく生きる
サポートをしています。
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写真は滞在先の一つの、リビングルームで。
ラグジュアリーなホテルに滞在する体験も
趣味の一つ。洗練も自然もどちらも体験したい。
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まだまだ自分を縛っていることに気づきました。
昨日、一時的にとてもむしゃくしゃしたのです。
やるせない思いと、うまくいかない思いと、
蜘蛛の糸のように絡まる何か。
家族との関係はいつも通り。
仕事も以前から依頼されていながら
なかなか動かなかった新企画WSも、
開催を決めたら直ぐに人が集まりました。
ローフードも生き方コンサルも
お申込みいただいて
生き方コンサル継続生も、皆いい感じで
変化とともに進んでいる。
なのになんで?
私は、実を言うとまたバリへ行きたかったんです。
そこでしかできない体験があります。
でも、娘の各種イベントごとと重なって、
娘が、「ママに見に来て欲しい」というので、
バリ行きを諦めて、香港にいることにしたのです。
娘が、<ママに見て欲しい、来て欲しい>、ということは
誰から強制されるわけでもなく、
よっぽどのことでない限り、
そうすることにしているから。
罪悪感ではなく、もうすぐ来るであろう<親離れのステージ2>
今は、娘が私を必要とする時間に応えることが、
<私のしたいこと>なのも、正直なところです。
大切にしたいんですよ、この時間を。
でも私は、<自分のしたいことは、したい>
という欲求の強い人で
ママに見に来て欲しい、という要望にも応えたい。
そして、自分の願望も叶えたい。
開催日が決まっており、またいつかの機会に。
というわけにはいかないのです。私の中で。
やりたい事に関しては、
別のタイミングで何かが来るよ、なんて思いたくない。
タイミングは、自分の意思で掴むもの。
でも、その件に関しては、もう諦めていたと思っていました。
いつかのタイミングでやってくることが、
私の進む道なのよね〜と。
でも爆発したんです。
それは、母との会話で起こったことでした。
機会があって、チラッと話をしたら、
前に行ったところなのに、満足しない、
足るを知らないのはどうかと思う
と、諭され
ごもっともな話と思いながらも
その時に、私のモヤモヤが弾けたのです。
そして、なぜ弾けたかわかりました。
自分自身に対して、母が言った類のことを
言い聞かせ、なだめて、<欲求を無い事にしていた>自分に、
腹が立っていたんだと思うのです。
相手の言葉で、自分の縛りに気づけました。
自分の思いを無視していたのです。
バリにまた行きたい
体験した未知なる世界を深く知りたい
奥底の何かを思い出した感覚を、確かめたい!
そんな欲求が、内から湧いてくる。
でも、もう先日行ったから、欲を出してはだめ。
足るを知らないと、
日常を楽しめないといけないよ。
そんな言葉も頭をよぎる。
これは母の価値観を否定しているわけでなく、
自分が自分に言い聞かせている言葉で、
あの行きたい情熱を打ち消すために
一般論で、自分自身を諭そうとしていたことに対する
怒りだった。抑圧に対するいらだち。
何でもかんでも、したいと
強く思う訳ではありませんし
やってみたい事を、手当たり次第する訳でもありません。
やはり、欲求度の高低はあり、
内なる自分と繋がるような思いが
叶えられない時は
それに応じて、ストレスも比例するようです。
その魂の願いを抑圧する言葉を
他人の口から言われた時に、
自分が反応したことで
私が無視していた、
この件への自分の欲求の高さに
気づくきっかけになりました。
結果的に、そんな役目を担ってくれた母には
申し訳ないと思います。
続きます。