ローチョコレートを販売始めて7年目。
今年のバレンタインも、恵比寿三越さまの
食品売り場に特設されるバレンタインチョコイベントに参加します。
おかげさまで3回目の出店です。
初回はふたばずロー単身でのイベントで、初めてだらけで右も左も分からず。どのくらい売れるか見当もつかず、必死に作って持参したらあれよあれよと売り切れてしまい材料まで足りなくなり大慌てした思い出が。
昨年はそれに懲りて多めに作ったけれど、売り場が地下二階になり、他のブランドさまと一緒になって、はたしてローチョコレートが売れるのか?が新しい試みになりました。
恵比寿三越の食品フロアは百貨店のデパ地下というよりは地元高級スーパーマーケット的な存在で、いらっしゃる方もほぼ近郊のご家庭の主婦マダム中心。
チョコイベントの会場もその一角にあるので、お買い上げ下さるのはチョコ好きマダムのご自身用が殆どです。
初年度販売したりんごチョコが意外に人気があり、去年も生産数を増やしたのにすぐに売り切れてしまったので、今年はりんごが出始めてからすぐに取り掛かりせっせと乾燥させたりんごチップスに、72%のローチョコレーのをくぐらせて多めに作っています。
りんごは工房がある群馬県のみなかみのもの。
やまとし農園さんの誠実な友人の品子さんが家族で真心込めて作った美味しいりんごを全て手作業でカットして、48度の温風乾燥し、ひっくり返して丸二日かけてかりかりにします。
48度の低温乾燥することで、リンゴの酵素は死にません。ローチョコレートも製造工程を48度以内で作業するから、カカオの酵素を生かしています。
自分でも、食べたって美味しいりんごをドライにして、それだけで美味しいスナックになるのに、オーガニック認証のあるカカオバター、カカオパウダー、ココナッツシュガーだけで丁寧にハンドメイドしたローチョコレートをかけたら。そりゃあ美味しい、間違いない。と思います(笑)
恵比寿三越のお客様は、さすがだなあ、、と思います。これだけいい材料を使い手間暇厭わず作れば美味しいものはできる、と私にはわかるけど見て即お買い上げになる男性とか、一回買ってくださったら翌日おいしかったからと、三つ買うマダムとか、うーむ流石だわ。と思ってしまう。
そんな目と口が超えたお客様がいる恵比寿三越に今年は、ローチョコレートだから、体にいいチョコだからということよりも、本当に美味しいことや、かわいい、美味しい、ことを前に10日間と短い期間ですが、ご提案したいと考えています。
ふたばずローのブランドでは、ローフードの知恵を生かした、美味しくて身体によくて、食べて健康できれいになれる、食ライフスタイルを提案したい。。一年中、いつも毎日食べるものが、美味しくて 病気にならず、きれいで若々しく元気でいられる様であったら、私はすごく嬉しいし楽しいと思うんです。
今食べているものも、美味しいかもしれないけど、体を病気にしていないか、健康を損ねていないか、あまり考えないでいると思う。
それはダメだよ、といくら警告しても耳は貸してはもらえない。だったら警告なんてしない、本当に美味しくて、身体によくて、食べたら健康でキレイになるものを作って、お出しすればいい!
そう考えて始めたのがこのローチョコレートです。材料は、オーガニック認証をもつカカオバターとカカオパウダーとココナッツシュガーだけの72%のハイカカオなチョコレートがメインです。
ぜひぜひ、恵比寿三越に来て下さい!
私もなるべく売り場にいて、お話し、します!