私の紅茶キノコのマザー
なんだか、既に屋久杉みたいな風格(笑)
実は既に6年ものを超えるマザーが先日病気にかかりました。
青カビ!
びっくり!😱しかも、青?!
青カビはまずいです。
とっさにマザー株と交信。
生きてますか?と。笑
(おかしな人じゃありません。大丈夫かな?と気遣う感じです。生き物同士は必ず通じ合うから)
大丈夫。表面だけ。まだ傷は浅い。
とわかりドキドキしたけど(だって、、マザーだもの!)冷静に表面の膜を取るつもりで青カビを撤収。
瓶の内側にもカビの胞子が付いていると嫌だから全部を空けて水洗いしてからもどしました。
しかし!数日後にまたカビのポツポツが!!
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
負けないぞ!
もう一度すくい取りながらどうしてこうなったかを考えました。
思い当たることが一つありました。
前回のコンブチャレッスンのために何個も株分けをしました。その際紅茶キノコが減ったので、この際瓶の中を綺麗にしようとお掃除したのです。
中身は全部出して、瓶の底の檻をぬぐい、、、
食器用洗剤を少しつけて洗いました。
考えられるのはこのことだけ。
滅多に使わない洗剤を使ったことが、瓶の中の菌環境に変動を与えたのだと思います。
ごめんね!マザー。よくよくゆすいだし、乾かしてから戻したから大丈夫だと思ったの。
私が悪かった。本当にごめんなさい。
洗剤が悪いのではなくて、マザー株の瓶の中の免疫力が著しく下がった、そこに空気中のカビ菌が着床した。。。のだと思います。だとしたらカビ菌は強いからこのままじゃまた生えるかもしれない。
それで気がつきました。菌に勝つのは菌。
マザーが弱っている今、株分けした子孫の瓶があと6瓶あり、その中でも一番元気のいい瓶の紅茶キノコを客液しました。更にその紅茶キノコ液体でマザー株の瓶の内側を拭きました。
以来10日間以上たちますがカビは生えていない。
液体も元気さを取り戻しています。
まだ予断は許さないけど、大丈夫な感じがします。本当にほんの少しの瓶洗いが6年以上なんともなかった瓶の中の環境を変えたかもしれないことを考えると、いかに化学物質が違和感のあるものか、善玉菌のパワーがいかにすばらしいか、、感じずにいられません。
紅茶キノコのある生活をしていて、びっくりなことは色々あるけど、ちゃんと対処してクリアしながら長いおつきあいをしていけることが、大切な知恵になるわね。
わたしから株分けされた紅茶キノコ一族の皆様も、もし何かアクシデントがあっても慌てないで原因を考えて対策をしてみて下さいね〜!