お手軽メンテナンススピニング編 | へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌Vol.3

へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌Vol.3

8年ぶりに埼玉に帰って来て再びホームは坂川、花畑運河へ!!
埼玉の辺境三郷から今日も越境fishing!!
アパレル系会社代表取り締まられ役

ども、





へたれフィッシャーマンです。





今回は昨日のライントラブルもあり、





そろそろラインの交換の時期なので





メンテを兼ねてラインの巻き替えです。







へたれフィッシャーマンのサボリーマン日誌



ここで知っておくと便利なメンテナンス方法ですが





まず汚れたオイルやグリスはふき取る前に





シリコンスプレーで浮かせながら飛ばします。





無い場合はこちら




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これなら手に入りやすいでしょ?





何故まずオイルでかというと





通常古くなったグリスやオイルは汚れや摩耗金属等により





凝固しやすく中々ふき取っても取りきれないので





オイルで飛ばすとふき取りやすくなるので便利です。





細かいところは綿棒等でふき取って下さい。





そして次にグリスアップです。







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私の場合はメーカー純正品を推奨いたします。





何故なら通常は皆さんどれぐらいの釣行でメンテしますか?





中には半年メンテしない方とかも居ると思います。





ですから純正品なんです。





最近はスピン等の高回転仕様のオイルもありますが





使っている方に申し訳ありませんが





あれはこまめにメンテする方が使うものです。





何故ならあれは被膜剤と言って





オイルを熱で飛ばすことによって





ベアリングに被膜することによって回転数を上げる代物だからです。





つまり皮膜はするが持続性がない為





こまめにオイルアップしないともともとついていたオイルまで溶かし





オイルがない状態で回転がかかりベアリング等に負担をかけ





故障の原因になりやすいからです。





では何故純正か?





それは溶解温度の違いです。





粘度性が強ければ強いほど溶解温度





つまり熱でオイルが飛ぶ温度が違うからです。





そこで平均的な粘度の純正オイルをお勧めするのです。





では何処にオイルをさせば良いのか?





それは明日のブログで紹介いたします。