ローチョコレート Raw Chocolate

ローチョコレート Raw Chocolate

憧れだったローチョコレートを作り始めました。ローチョコレートの味やレシピ、作り方、今ネットで買えるローチョコレート情報を記しています♡

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ローチョコレートの作り方で時間をかけずに、短い時間で作る方法。

普通のチョコレートをバレンタインで作るにも、テンパリングが必要ですが
自分の健康あーんど美容食としてローチョコレートを食べるなら、短い時間で
ちゃっちゃと作ってしまいたいですよね。ごはん作りみたいなものですから。

カカオバターやココナッツオイルを溶かしてローカカオや砂糖を混ぜるには
湯煎にかけなければなりませんが、テンパリングなしでミキサーを使えば
短い時間でできちゃいます!

用意したものは、いつものローカカオ・ローカカオバター・はちみつ・
ローマカのほかに大豆レシチン。そしてミルサーです。

いつものように、カカオバターとカカオを湯煎にかけてまぜまぜ。
47℃以下に設定はローチョコ作りの鉄則ですね。

湯煎にかけてまぜまぜ


混ざったら、はちみつとレシチンを加えてミルサーで回します。

(大豆)レシチンは水分と油分を乳化する作用があるので、はちみつとオイル分を
短い時間で一体化させてくれます。それに、レシチンはリン脂質といって身体の
細胞膜を作っている成分なのです。脳には40%ほども含まれているそうですよ。
それがローチョコに入ってしまうので。。。ますますパワーフードになりますね!


カカオニブを底に敷いて

型には歯ごたえのあるローカカオニブを敷いて、
よく冷やしたら出来上がり。冷やすまでは、30分くらいでしょうか。

型に入れて出来上がり

短時間でのローチョコレート作りは忙しい時に便利ですが、
口どけや美味しさの点ではテンパリングありにかないません。

それでも!やっぱりローチョコレート大好き♡

更新が久々になってスミマセン。ローチョコレートは固形のイメージが強いのですが、必ずしもそうとは限りません。昔むかし、ヨーロッパではチョコレートと言えば最先端の薬でもあり、滋養強壮ドリンクでした。社交の場に欠かせないおしゃれアイテムでもありました。ツルゲーネフの小説には、こうしたおしゃれなドリンクチョコレートが出てくる場面もあり、憧れていたものでした。

今日は「ローチョコレートを作るには時間がない、でもローチョコでパワーアップしたい!」という時の即席ローチョコレートドリンクをご紹介します。でも、まだちゃんとしたレシピが出来ていません。レシピが決まったら、ここにUPしますね。ですから今日は材料だけのご紹介です。

材料は、ローカカオ・ローマカ・レシチン・ココナッツオイルにココナッツシュガーです。

ローカカオ・ローマカ・レシチン

まずブレンダーに生温かい湯冷ましを入れます。熱すぎず冷たくない温度の水なら酵素が壊れず、ココナッツオイルも溶けやすくなります。ローカカオ・ローマカ・レシチンを入れてガーッと混ぜておきます。最初にレシチンを入れるのは、次に入れるココナッツオイルを水と簡単に入荷させたいためです。レシチンは脳の働きが良くなるといわれるブレインフード!ラブラブ

次にココナッツオイルとココナッツシュガーを入れて、ガーッと再びブレンダーを回します。味を確認しながら、それぞれの材料を調整して入れます。

ココナッツオイル・ココナッツシュガー


味をととのえたら、できあがり♡トッピングにはローカカオニブを使いましたが、写真では怪しい黒ポツポツにしか見えませんね(;^_^Aレシチンがココナッツオイルをしっかり入荷させるので、数時間経っても水と油に分離しません。個人的に牛乳は入れずにこっくりした感じを出したかったので、この材料です。ミルクがお好きな方は、どうぞミルクで。いわゆるチョコレートミルクやココアに近い味になりますね。

ローチョコレートドリンク

ローカカオの抗酸化作用に鉄分・マグネシウム補給。ローマカで体力増強。ココナッツオイルで身体の中をオイルでクレンジング&体内エネルギーの消費。そしてココナッツシュガーのミネラルと甘み。かんたんローチョコレートドリンクで疲れた夜にもエネルギーチャージでハッピーになりました。かんたんな材料だけのご紹介となりましたが、よろしければ試してみて下さいね♪


ローチョコレートの甘味料にローハニーやココナッツシュガーを愛用しています。
今日はココナッツシュガーについてお話ししますね。

私はローチョコレートを手作りの美サプリとして考えているので、
美味しくて健康に良く、美容にも良く。を心がけています。

ですから、精神の不安定性や低血糖症を招きやすい白砂糖は控えて
ビタミンやミネラルの多いローハニーやココナッツシュガーを
使っています。特にココナッツシュガーは血糖値の急上昇がない
(GI値が低い)んですよ。

栄養価としては、アミノ酸や各種ミネラル、ビタミンC、
数種類のビタミンB(ビタミンB1、B2、B3そしてB6)、
カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分がたっぷり。
微量栄養素が含まれているのも大きな魅力。


ココナッツシュガーははちみつと同じで花の蜜から作られます。
花の蜜を煮詰めるととろりとした粘度の高いシロップ状になりますが、
それを乾燥させると、小さな粒状の砂糖になります。

ローチョコレートにはもちろんどちらも使えますが、
個人的な好みでレシピに加える場合は
断然、粒状のココナッツシュガーにしています♪

というのは2つ理由があって、
①液体状の甘味料はチョコレートが固まりにくい
②シロップ状のココナッツシュガーには酸味を感じる


粒状のココナッツシュガーがおすすめなのは、
カカオの苦味と砂糖の甘さを分けて味わえること。
カカオの苦味や深い味わいを楽しんでいると、
そこにチャリチャリした甘みが加わってきます。
そう、粒状の欠点は溶けきらな砂糖チャリチャリが
チョコに混じること。
でも、私の回りではチャリチャリも結構好評です♡

そうそう、ローチョコレートの栄養価や魅力について
ちゃんとお話ししていませんでした。それについては、また次回に♪