普通のチョコレートをバレンタインで作るにも、テンパリングが必要ですが
自分の健康あーんど美容食としてローチョコレートを食べるなら、短い時間で
ちゃっちゃと作ってしまいたいですよね。ごはん作りみたいなものですから。
カカオバターやココナッツオイルを溶かしてローカカオや砂糖を混ぜるには
湯煎にかけなければなりませんが、テンパリングなしでミキサーを使えば
短い時間でできちゃいます!
用意したものは、いつものローカカオ・ローカカオバター・はちみつ・
ローマカのほかに大豆レシチン。そしてミルサーです。
いつものように、カカオバターとカカオを湯煎にかけてまぜまぜ。
47℃以下に設定はローチョコ作りの鉄則ですね。

混ざったら、はちみつとレシチンを加えてミルサーで回します。
(大豆)レシチンは水分と油分を乳化する作用があるので、はちみつとオイル分を
短い時間で一体化させてくれます。それに、レシチンはリン脂質といって身体の
細胞膜を作っている成分なのです。脳には40%ほども含まれているそうですよ。
それがローチョコに入ってしまうので。。。ますますパワーフードになりますね!

型には歯ごたえのあるローカカオニブを敷いて、
よく冷やしたら出来上がり。冷やすまでは、30分くらいでしょうか。

短時間でのローチョコレート作りは忙しい時に便利ですが、
口どけや美味しさの点ではテンパリングありにかないません。
それでも!やっぱりローチョコレート大好き♡




