草取りしながらも、考えてしまう。 | 途上

途上

わからないまま、生きてゆく。

 

 

 

 

ほったらかしの裏庭。

なかなか手がまわりません。

 

防草シートと砂利を敷いていますが

相当、荒れています。

 

 

*以下、挿入画像は南側の夏花たちです。

 ただし、昨年の・・。

 

朝のうち、曇っていたので

裏庭(北側)の作業をしようと

意を決しました。

 

 

しかし裏まで行き着けませんでした。

西側の通路(幅2mほど)を通るときに

間近でみると、雑草がいっぱい。

 

 

日ごろ、あまり通らないので

窓越しだったり、

遠目だったりで目にしているときには

さほど気にならず、

まあまあきれいだと思っていました。

 

 

とんでもなかったです!

 

 

まるで

わたしの顔面みたいだわ。

 

遠目ならスルーできるしわやしみなども

近づいてみると、とんでもないことに 笑。

 

なので

近づいてみないようにしています 笑。

 

 

なにも容貌だけじゃないですよね。

 

ひとのこころも

近づき過ぎると

いろいろ見えてきたりしますよね。

 

 

そのこと自体

なにも責められるべきことではなく

 

だって

この自分だって

間近でしげしげと観察されたら

いろいろ粗もあるし

きれいだとは到底言えそうにないし。

 

 

そんなことを思いながら

1時間ほど、草取りをしていました。

 

 

人間って

そんなにきれいな存在じゃない。

 

それを前提にすれば

案外、いいところを

見つけやすくなるかもしれませんね。