しがみ付いてる、とは思わないけど一度定年になって同じ職場にいる
という事はいろいろ考えさせられる事も多いもの。
自分が実感する衰えはまだいいが、思いもかけない事で結果迷惑を
かけてしまっていた、なんて事もある。
まあ私の場合せいぜい水道を流しっぱなしにしていた、とかそんな事で忙しさゆえの粗忽であったりするので、目を三角にしてにじるかつての後輩に対して「お前小せえなあ」と思うしかないのだが。
そんな日常でスカッとさせてくれたのがこれ。
まあ設定としては主役のオデンカークよりクリストファー・ロイド
さんの方が近いかもしれないが、ドクも老いてますますいい味出してるではないか。
ただ、ただ年齢が上だからとか経験を積んでるからとか、コンプライアンスの最下層にはなってるのは間違いない。
君たち、年寄りだからって何言っても感じてないって事はないんだ。
もう少し、相手をリスペクトするところから始めよう。
ところで私はさっきから誰に話かけてるんだ?