昨日からのせっかくの2連休、音楽制作に没頭すべく
頑張ったがどうも今週は空振りに終わってしまった。
一曲どうも1/16拍前にズレてるのを発見、クオンタイズを
かけたからと言って安心しちゃいけなかったんだ。
ほぼシンコペーションの曲だから、ドラムを入れる時に
随分慌ただしいなーと思ったのは事実。
ライブだったら許容範囲かもしれないが一つ一つ音を
積み重ねていく作業だと最終的に収拾がつかなくなる。
各パート修正をかけるより録り直した方が早い、と言う
判断で全トラック消去、まあコードも進行も覚えてるので
そんな苦行ではないが、ベースは私の場合midiになるので
きっちりクオンタイズをかけて正確に録る。
メロディのガイドラインになる仮キーボードもmidiで入れる。
そして情緒のガイドであるボーカルはクオンタイズを
かけずに鼻歌風のmidiで入れる。
ここまででドラムを録った方がいい、ギターもシンセも、
オーディオで録った音はどうしても揺らぐ。
ドラムだってオーディオ素材だ、たやすく修正できないから
正確なリズム群に紛れた方が後々楽だ。
今回、今週は嫌と言うほどそれを思い知らされた。
私のセッションには腕っこきのメンバーは1人もいないのだ。
また完成は遠のく、ガッカリ感はあるがモチベーションには
影響しない。
仕事では今季最大の山場だが来週もスタジオを予約した。
妥協じゃないけどやっつけ仕事で何とかなるほどスキルは
無いのだ、改めて超良心的な料金のスタジオに感謝!
今週ダメだったらまた来週、何だろうこの肯定感。