手持ちの「PORKPIE」のセットと同じ北米のメイプル製
ケラーシェルを使用した国産メーカー「カノウプス」の
RFMシリーズ、しかも色は愛称「マリンちゃん」の由縁たる
カバリングのブルースパークル。
これほど違和感が無いとは、カバリングももしかして同じ
メーカーかもしれん。
メーカー直送の状態から両面にフェルトミュートを挟んで
チューニングし直し、実は20年以上前、国内の違うメーカーの
24インチバスドラムを使用して、全く好みの音にチューニング
出来なかった事があるので、この時点で不安と期待はMAXに。
ペダルを装着して軽く踏んでみる。
あ、ビーターの長さを最長に調節しないと真ん中に届かないのね。
思いっきり踏んでみる。
ドスッ、という皮鳴りの後にドゥンという胴鳴り、そして今まで
経験した事もない皮の反発。 なんかもう凄い。
タムには今までのフロアタム14×12をスネアスタンドでセット、
残念ながらフロアは16だけど、堂々たる漢の大口径3点セット。
太鼓間の移動距離が長くなったのと、口径が大きくなるほど
弱い力では太鼓を鳴らし切れない、そしてアンサンブルの
中でどういう音を発してくれるのか、明日ちょうど今週の
バンド音出し会なので、スタジオに持ち込んで真価を試して
みます。
楽しみだなー。