「ベートーヴェン」探求ノート|小道具&ファッションの中に隠れた物語【2023ベートーヴェン】 | ラビブログ

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小道具に込められた様々な物語から

衣装やかつらに取り入れた

当時のファッションスタイルまで!


一つも見逃せない興味深い話をお聞かせします!


ここに探求ノートでしか見られない

鮮明に作られた公演小道具の写真はおまけ!


前もって覗いてみると

より楽しく観覧できること間違いなし!


知れば知るほど深くはまる

<ベートーヴェン; Beethoven Secret>
今日も公演会場で皆さんを待ってます!

 

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知れば知るほど興味深い

「ベートーヴェン; Beethoven Secret」
探求ノート
《小道具&ファッションの中に隠れた物語》

 

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KEY POINT

「ベートーヴェン; Beethoven Secret」の中の小道具に込められた様々な物語と、衣装や上流階級のかつらに取り入れた19世紀初頭のヨーロッパのファッションスタイルを探求しよう!

 

探求ノートでしか見れない鮮明に作られた公演小道具の写真まで、前もって読んでみるとより興味深く観覧できます!

 

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 最期の顔、デスマスク

❝ 結局は灰に戻る ❞

 

劇中の最初のシーンで目を引くベートーヴェンのデスマスク

 

デスマスクは、死者の姿を最も正確に後世に伝えるために顔を模したもので、古代エジプトの時から始まり、20世紀半ばまで有名人のデスマスクが作られた。

 

実際、ベートーヴェンのデスマスクは死後直後、画家のヨーゼフ・ダンハウザーが制作した。

 

▲右下画像:実際のベートーヴェンのデスマスク

 

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ベートーヴェンの友人、ワイン

❝ 頭にくる、ワインをくれ! ❞

 

ワイン愛好家としてよく知られているベートーヴェンは、毎日食事とともに1本以上のワインを飲んだという。

 

1827年3月26日の死後直前、出版業者に特別にお願いしていたワインが遅く到着したことについて、ベートーヴェンが「残念だ、遅すぎた」と言い、ワインが飲めない体の状態に残念がったというエピソードが伝えられてる。

 

    

「音楽は個人に当たらあしい生産力を高めるワインだ。

私は人類のためにこの素晴らしいワインを生産し、彼らを精神的に酔わせるバッカスだ。」

- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン -

 

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ベートーヴェンの耳になってくれた、対話ノート

❝ 大声で話すか、書いてくれるか? ❞

 

ベートーヴェンは聴覚障害が極度に悪化した1810年代半ばから、ノートとペンを利用して人々と対話を始めた

対話相手が言いたいことをノートに書けば、ベートーヴェンがそれを読んで答える方式だった。

 

彼が残した数十作の対話録は、後代の人々が人間ベートーヴェンを理解するのに大いに役立った。

 

▲右下写真:実際のベートーヴェンの対話録

 

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トニーの装着アイテム、ギター

ギターを弾きながら子供たちと歌うトニー♪

 

ベートーヴェンの不滅の恋人候補のうち、アントニー・ブレンターノはギターを弾ける唯一の人だった。

 

そのため、ベートーヴェンの音楽の中で、ギター伴奏で構成されたたった一つの作品である歌曲「An Die Geliebte WoO.140」(1811) を、ベートーヴェンがアントニー・ブレンターノのために書いた曲と推測している。

 

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シュミット博士の張力治療ツール

❝ すべての病気には、それに見合う治療法があります。 ❞

 

    

劇中のベートーヴェン (ルートヴィヒ) が治療しながら着用する耳栓は、19世紀の補聴器 (Ear Trumpets) のうち、一種類の形をモチーフにした。

 

ベートーヴェンは聴力に異常を感じ始めた1790年代末から、多くの医師から回復のための治療法を施され始めた。

 

アーモンドオイルをつけた綿を耳に入れる治療から川の沐浴、薬草処方、毒性の樹皮治療など多様な方法を試みたが、聴覚障害は次第に悪化した。

 

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上流階級の専有物、白いかつら

❝ かつら無し。ネクタイ無し。礼儀無し。怠け者なのか? ❞

 

17~18世紀ヨーロッパでは、権力と知性を象徴する「ペルーク (peruke)」と呼ばれる白いかつらが上流階級の必須アイテムだった。

宮廷で働いたり、貴族に従属した音楽家たちも白いかつらを着用しなければならなかった。

 

しかし、ベートーヴェンはどこにも帰属せず、他人の視線を気にしなかったため、白いかつらを着用しないまま自由な音楽活動を繰り広げた。

 

▲左下画像:白いかつらを着用したフランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732~1809)

 

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19世紀ヨーロッパのトレンド、エンパイア・スタイル

「モーツァルト!」中の18世紀ヨーロッパの華麗で豊かな貴族衣装とは異なり、「ベートーヴェン; Beethoven Secret」の背景となる19世紀初めのヨーロッパでは、簡素で直線的な「エンパイア・スタイル」が流行した。

 

作品中の衣装で目立つスリムなラインが強調された衣装と、ネックラインが大きく開いたハイウェストのドレスは、すべて当時のトレンドを取り入れたのだ。

 

▲右下画像:アントニー・ブレンターノの肖像画からうかがえる当時のスタイル

 

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衣装から小道具まで

一つも見逃せない興味深い物語!

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知れば知るほど深くはまる

「ベートーヴェン; Beethoven Secret」

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OFFICIAL SPOT 30s 

 

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 全世界を戦慄させる不滅の音楽 

 あなたが待ち望んでいた 

 たった一つのマスターピース! 

2023 韓国ミュージカル

『ベートーヴェン; Beethoven Secret』

2023.01.12~03.26

韓国ソウル・芸術の殿堂 オペラ劇場

 

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