昨日は非常時持ち出し用品のチェックをしました。
でも、今回の能登の様子を見て、「あれも入れなきゃ、これも入れなきゃ!」ってなってしまい、
冗談じゃなく、家を引っ張っていかなければならないくらいになりそうなので
初心に帰って、最低限のものだけを選びました。
私にとって1番心配はトイレだな。
緊急時用トイレはいくつか用意しましたが、どうなるのかしら?
受験生の人たちが金沢までバスで移動できるのだから、今、体育館で暮らしている人たちを金沢などのビジネスホテルや旅館に移ってもらったら良いのに。
金沢の旅館の人が
「せっかくお客さんが戻ってきたのに、キャンセルが相次いでます。金沢は被害がないのに。」って言っていました。
だったら!
コロナの時には陽性の人はみんなホテルに入ったじゃないですか!無料で!
夕方はいつものターミネーター山G先生の乗馬レッスンです。
私は
アロースコルトン。
以前ダーリンがわざと足を踏まれて、今でも足の親指の爪が変色しています。踏んだあと、体重をかけましたからね。絶対わざとです!
その後、優しいお花屋さんのネモトさんも踏まれました。
私は気をつけます。
ダーリンはいつものビッちゃん。(ビットビエント)
アロースコルトンを迎えに行って、私が無口を開いて持っていたら自分からスポって顔を入れてくれて、問題なく洗い場に連れてこられました。
そうしたらヨッシーが
「コルトンは口籠だよ!結構みんな噛まれて危ないんだよ!自分で出しちゃダメなんだよ」って教えてもらったので、ターミネーター山G先生にバレないように厩舎に口籠を取りに行きました。
ものすごく急いで取りに行ったのに帰ってきたらすでにコルトンの前に山G先生が!!!
私の持っている口籠を見て
「💢アロースコルトンは口籠なんです!
💢自分で出したんですか!」
私「すいません。」と言って口籠を差し出す。
山G先生口籠をコルトンに着けながら
「💢本当に危ないんですよ。みんな噛まれてます!
💢頭絡もわたしがつけますからね!!」
確かに
耳をずっと倒していて
ガラが悪い。
この写真はまだマシ。
まるで耳がないドラえもん型馬みたいになります。
アロースコルトンは高級ワインの名前です。
ママもお姉ちゃんもこのクラブにいます。
ママはつい最近亡くなりましたが。
ジョリーオーガスタがお姉ちゃん。
さあ、レッスンですが、
騎乗の順番を待っている間も立っていられない。
歩き回る。
しかたなく、グルグル歩かせてました。
山G先生は
「揺れも少なくなりやすいですよ。普通の馬ですから大丈夫です。」って言うので、しんじることにしましたが
乗ってからはなんとなく歩様が不規則で、首が高くて、ドキドキしちゃう。
ポノちゃんが先頭、次にダーリンのビッちゃん、3頭目が私、最後尾はネオユニバースくん。間違えた!馬が素晴らしい馬になってる。違います!ネオタキシードくんです。
速歩にする時、
今回ダーリンが乗っているビッちゃんがごねて、私が2頭目になりました。
何度か速歩を出そうとするたびにビッちゃんとネオ君がゴネゴネ。
改めて速歩を出そうとした時、コルトンは首をぐんと下に倒して私を落とそうとしたのかなあ?
たまたまかなあ?
もう怖くて、私は前傾姿勢になっちゃったから、止まらない。
山G先生にレッスンを続けられないと言いました。
「ベーシックのレッスンに行ってみますか?『というので
「アロースコルトンが怖いのです。」
結局、馬を変えてもらいました。
ビジュサージュ。
いつもの子。
こちらは安心乗馬でした。
アロースコルトンはやはり私には無理でしたね。
本当に怖くて泣きそうになりましたよ。