JR千葉駅(3階)にある。
飲食店ブースの一角にあるので分かりやすい。
冷ぶっかけ・大(2玉) 520円
麺は、(本店の細麺より)太いものであった。
店内には上記のような宣伝がされていたが、
コシ、しなやかさ、粘り、ノビは一切無かった。
所謂、死んだ麺(茹でて〆てから10〜15分以上経過した麺)と強く感じた。
注文して7分で提供されたので、丁度釜に入っていた麺かなと思っていたが、そうではなかったようである。
死んだ麺かどうかは不確定だが、それにしても酷い麺だった。
ダシは、関東圏に合わせたカツオベースであり、これもまたイリコ(、昆布)ベースの讃岐うどんとは全くの別物。
口に含んだ瞬間風速こそカツオを感じたが、その瞬間だけであり、後味もなく、風味もイマイチだった。
ダシの量も致命的に少なく、大根おろしを入れるとダシを吸ってしまい、麺との絡みはほぼ無くなってしまった。
ショウガ、レモンを入れて、デフォルトではない後味を足してやると、何とか着地は出来るが、足首を捻挫する状況を変えられるものではなかった。
何度か千葉を訪れて店を確認しての訪問だったのだが、これは香川一福ではないし讃岐うどんでもない。
非常に残念であり、千葉の方にこれを讃岐うどんと認識されたくない。
千葉県千葉市中央区新千葉一丁目1-1 ペリエ千葉エキナカ3階
香川一福 千葉ペリエエキナカ店