今日はチップの話を少し。
これはサハラで見える蜃気楼
岩の辺りが水辺に見えますが実際は砂漠です。
因みに私たちは「サハラ砂漠」と言いますが
現地ガイドさんによると
サハラ自体がアラビア語で砂漠を意味してるので
砂漠砂漠と繰り返しているので違和感が有るそうです。
ではチップの話に戻ります。
日本人には馴染みのないものなので特に気を付けたいマナーです。
添乗員さんが同行してくれるツアーで行く場合
チップの説明があると思いますので
金額等もメモしてくださいね。
私が参加したツアーではカイロで宿泊した
コンラッドホテルのベッドメイキングに対して
枕チップだけが必要でした。
海外ではチップ有りきの労働賃金になっているそうなので
忘れずに置いて下さい。
因みにクルージング船泊、アスワンでの
枕チップは不要でした。
それ以外、場所によりますがトイレ使用にも
チップ(バクシーシ)が必要となります。
その際の金額は少額紙幣になるため
外国人の私たちでは用意(両替)出来ないので
ツアー終日までのトイレ利用回数を予想して
全員分のチップ代を集めて支払ってくれました。
チップの必要なトイレ等、分かりにくいので
ガイドの方が案内ある時に
済ませておく方が無難です。
これに関しても書いているので参考にして下さい
↓↓
後、注意してもらいたいのが
「写真撮ってあげるよ」
「案内してあげるよ」
とか言われてお願いすると
絶対にチップ(バクシーシ)を要求されます。
親指と人差し指をこする動作が
その要求動作です。
フリータイムで遺跡眺めてると
「こっちこっち」みたいに手招きして
「ここ写真スポット」的な事を教えてくれるのです。
たったそれだけでも、親指と人差し指交差する仕草です
それが銃を所持している警備員的な人でもです。
これとは別にエジプトの人達
特に学生さん位の年頃の人は
「セルフィー、セルフィー」と言って
私達と一緒に写真撮りたがる子達と
あちこちで遭遇しました。
こんな感じ
(画像はツアーでご一緒になった方)
危険度は不明なので
ご自身のご判断でお願いします。
あ、これはもちろんチップ不要です。
私が写真撮ったしねw
それから同行&現地ガイドさんとドライバーの方へ
心付けを用意される方と結構な割合でご一緒しました。
現金だったり日本のお土産的な物だったり色々です。
これは皆さんのお気持ちですが
異国の地、お世話になった感謝なので
私は用意しました。
旅の恥はかき捨て、と言いますが
マナー違反は気を付けたいですね。
ほな