今日は、寒かったですね。各地で雪の便りもあったようです。

さて、日経Bオンラインで面白い記事を見ましたので掲載しました。

記事のタイトルから、面白そうで、最初は、魚の名前の由来か何かの

本かなと思っていましたが、副題にあるように「食品偽装」の本でした。


書評を要約すると、

回転寿司の代替ネタ(あのネタが100円で食べれる訳がない)。

ナイル川などにいる淡水魚は、日本の海水魚の数種に化ける。

ま、この辺りは毒でもないので、まぁ良いかと。


しかし、その「味・見た目」に似せるため、食品添加物、バイオ操作、着色

クズ肉ミンチ、ラード添加・・・・ネギトロはかなりヤバイらしいです。


その他も、ハム・肉・野菜・コメ・・・・・。

農林水産省も信用できない状態・・・・。何を食べたらいいの?状態。

・・・だそうです。


やはり、形のはっきりしたものを料理して、加工食品は止めるしかないのか?

自給自足?・・・最後には泳いでいる魚も信用できなくなるのかもね。



悲しい日本の食糧事情・・・・・暫くはこの様な暴露本や内部告発が続くんでしょうね。

今「チョコレートの真実」を読んでいるので、次はこの本でも読んでみようかな。



御興味のある方は・・・・。


●日経記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071116/140871/?P=1

鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ 食品偽装の最前線――魚・肉・野菜・米 (晋遊舎ブラック新書 3) (晋遊舎ブラック新書 3)/吾妻 博勝
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普遊社ブラック新書という出版社も珍しいが、かなりレアな本を出しているらしいです。

・・・まだ、出版3冊目。



磯釣狂



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