【続々・94年組④】『大安食堂』で食べてきました~♪
(前回からの続き)
それでは
大安食堂さんに
行ってまいりま~す
1階から
地下2階へGo‼
1階から階段を下りていくと
これまでにご出店いただいた
お店の丼が展示されております。
▼昨年まではこちら。
よ〜く見ると
違いがありますね。
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ようやく(笑)
地下2階
お店の前に到着
食券機は入口右ヨコ。
食券機の画面。
煮玉子入り
喜多方正油ラーメン
と
トレーディングカード
を購入
電子マネーを選択 Suicaをタッチ 着席。
キャッシュレス決済について
詳しくはこちら↓
「いらっしゃいませ~」
「お願いしまーす!」
卓上には白コショウ。
交換券をGET‼ 裾の柄も、鶴と亀甲。
そうそう‼
先ほどのおみくじの話ですが
大昔に大事件が
あったんですよね~
それをお話しする前に
まずは「カギ屋さん」について
ご説明しなければなりません
昔、がま口を吊るしていた
スタッフがいたことを
覚えてらっしゃいますか~?
【カギ屋さん】
オープン当初の食券機は
高額紙幣が利用不可でした。
そのため、地下の街には
両替用の1000円札を
がま口に入れて持ち歩く
スタッフがいました。
そのスタッフは全店の食券機の
鍵なども持ち歩いていたため
カギ屋さんと
呼ばれていました。
お客様から両替の希望があると
ラーメン店のスタッフさんが
「カギ屋さ~~ん」と呼び
対応していました。
主に入口(ゲート)の
アルバイトさんが担当。
1~2時間毎に
リレー形式で交代しながら
常に1名は地下の町に
カギ屋さんがいました。
カギ屋さんは
「町の青年団」という設定。
ハッピ(法被)を着て
首からがま口をぶら下げ、
その中に両替金や
食券機のカギなどを
入れていました。
▼「青年団」が着ていたハッピ。
一番左の臙脂色のハッピが
最初に作成したもの。
主に社員が着てました。
青色がアルバイトさん用。
カギ屋さんと言えばこのハッピ。
「世話役」と書かれています。
数年後に、臙脂色のハッピが
足らなくなってきたので
あらたに作成したのが
茶色のハッピ。
「相談役」と書かれています。
共通して、ハッピの背中には
ラーメンの町の名前を
モチーフにした図案が
描かれていました。
ラーメンの街には
設定がありまして、
・地下2階は鶴亀町
・地下1階の飲み屋街側は
鳴戸(ナルト)町
・地下1階の住宅街側が
蓮華(レンゲ)町
となっております。
ハッピには、鶴、亀、ナルト、
レンゲが描かれています↓
カギ屋さんの業務は
創業時から10年ぐらい続き、
食券機が高額紙幣対応に
なるとと共に無くなりました。
で、大事件ですが
ある日の営業終了後、
カギ屋さんが
いつも持ち歩いている
鍵の束が無いことが
発覚しました‼
社員、カギ屋さん、みんなで
地下の街の各所を探すも
その夜は見つからず
結局、その日はあきらめ
翌日の営業前に再度捜索すると、
意外なところから
鍵の束を発見‼
それが、なんと
おみくじの
箱の中でした。
おみくじのそばで
締めの作業を行っている時に、
なぜか箱の中に落としてしまい
それに気づかぬまま
立ち去っていたのでした。
この事件により
上司は始末書を書くこととなり、
現場では、おみくじを補充する
目安の量を若干減らしたのでした
てな20年以上前のことを
思い出していましたら…
やってきました~
煮玉子入り
喜多方
正油ラーメン
です‼
\これこれ~/
とんこつを中心としたスープと
魚介系をブレンドした
ダブルスープ
タレに使用する醤油は
江戸時代から続く、
地元喜多方の
特注醤油を使用
芳醇な香りが漂う
"懐かしさと新しさが同居した
正統派喜多方ラーメン"‼
そして
麺‼
チャ~シュ~♪
コリコリ
メンマ♪
コショウも
あいますね~
食べ進めるほど
美味しさが
染み渡ります‼
喜多方ラーメンは
絆の味がす〜る〜♪
(byこまどり姉妹さん)
\ごちそうさまでした~/
これぞ、喜多方‼
これぞ、ラーメン‼
美味しくいただきました
「大安食堂1994」さんは
2024年1月8日(月)まで‼
ぜひぜひ
ご利用くださいませ~
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そして‼
続く、あの銘店1994
第5弾「すみれ」さんは
地下1階にて