がんばれ東北!がんばろうラーメン!
昨日、メールマガジンやHPで発表いたしました
このプロジェクトは、東日本大震災による風評被害や
震災被害を受けた地域で、過去に新横浜ラーメン博物館に
出店していただいたお店を期間限定で紹介する
復興プロジェクトです。
本プロジェクトは首都圏のお客様にそれぞれの地域が
元気であることを知っていただく事と、
それぞれの地域へ足を運んでいただこうという目的で実施致します。
今週の金曜日からは第一弾 福島県喜多方市の大安食堂さんです。
喜多方はラーメンで町おこしが成功した数少ない地域です。
会津若松や東山温泉等の観光地に宿泊し、ラーメンを食べに訪れるという
まさにラーメンが観光資源の地域です。
昨今話題となっている「朝ラー」の発祥の地でもあります。
震災以降、原発の影響による風評被害により、喜多方をはじめ
福島全域の観光客は激減しているようです。
地元の方々もぜひ足を運んでいただきたいという想いで
日々頑張られております。
「大安食堂」さんは、福島県喜多方市に本店を構える
昭和35年創業の老舗ラーメン店。
新横浜ラーメン博物館には、1994年3月~1996年2月まで出店していました。
水が美味しいからラーメンも美味しい。
大安食堂さんのラーメンのポイントは自然の水で打った特注の手もみ麺。
とんこつを中心に海産物と野菜でダシをとったコクのあるスープにも
自然の水が生きており味わい深い。
タレは地元醸造所の特注醤油を独自にブレンド。
懐かしさと新しさが同居した味わいです。
↑本店の外観です(1994年撮影)
↑そして本店の店内です(1994年撮影)
期間中は、創業者である遠藤進夫妻が厨房に立たれます。
メニューは醤油ラーメン(750円 ミニ550円)と塩ラーメン(750円)の他に
チャーシューメン(+200円)と大盛(+100円)をご用意しております。
是非皆様のお越しをお待ち申し上げております!!