最近は雨の日が続き畑に入れない。
ジャガイモを栽培する畝の土作りや春夏野菜の畝準備を始められない。
仕方なく雨の止み間に畑作業場の建設を続けた。今回は北風雨を防ぐ壁を設置する。

単管パイプの柱に板を抱かせて壁下地の胴縁を設置して、


真ん中からポリカ波板(ブロンズ)を貼って行く。


屋根だけあれば風通しを重視し壁はなくていいのだが、琵琶湖北西部のこの辺は北風が強い。朝鮮半島から寒波が福井県の小浜・若狭地方からここ滋賀県高島に流れ込み、琵琶湖を渡り彦根・関ヶ原地方に抜けて行く。



この強烈な北風から隣りのパイプ倉庫と共に畑を守って欲しい。(北側隣地から撮影)


補強と美観を兼ねて、コーナー部には出隅金具を設置して完成。いくつもの設計ミスや加工ミスを出隅金具が隠してくれて、いい感じの出来栄えになった。


次はいよいよ最終工程の雨樋の設置に続く。


<観石万歩 田舎暮らし>