雨や真夏の太陽を防ぐ場所を確保する畑作業場の建設作業もやっと屋根に移る。


作業場は幅3m奥行2.5m高さ2.5-2.0m、単管パイプで柱や梁を組み、屋根を支える垂木(たるき)も単管パイプを使った。屋根にはポリカ波板を使うので、単管垂木とポリカ波板を繋ぐ屋根受け材を設置する。


屋根受け材には、コメリで見つけた45mm角の赤松材(垂木材)を使う。


そして、屋根受け材の木口を風雨から守るため、屋根の側面に破風板(はふいた)を取り付ける。破風板には防腐処理済1×4を使った。


軒先にも雨樋を設置するために1×4材で鼻隠し(はなかくし)を取り付けた。


屋根の受け材が完成した。


いよいよ屋根材としてポリカ波板を設置する。使用する波板は10尺で3m余りもある。そうため風の影響を受けやすく風が強いと波板が煽られ作業中止となる。


小雨も降り続いたので雨除けのブルーシートを掛けて作業中止に。結局3日間待機になった。

滋賀県北部は日本海地方の天候に近い。


2.5mの高さがあるので高所恐怖症には辛い。透明のポリカで下が見えへっぴり腰になる。波板ビスを打ち続ける。


ポリカ波板が風に負けないように破風に金具の出隅を取り付けた。


これで丈夫そうに見える。


完成したポリカ波板(クリア)の屋根。満足の出来栄えだ😄


この後、壁の設置、雨樋の取り付けに移る。


<観石万歩 田舎暮らし>