【窮理尽情】きゅうりじんじょう
易経の中にある言葉で、天の理(日月星辰の法則)をきわめ、人の情(心)を知り尽くす。という意味です。
人の心は、なかなかに図りがたいものですが、道理が分かれば予見(前識)を成す事も時にあります。
しかし、そうしたものを超えて理を窮めてみれば全ては虚空のようなものですねぇ。
それが天地相合となる氣なのかも知れませんねぇ。
そうしたあり方が、窮理尽情とした生き方ではないかと思う次第です。
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比嘉綱一
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