バカは夜明けによく笑う(仮) -23ページ目

人類が進化し背中から翼が生えてきて空を飛ぶ。

背中から真っ白な翼が生え、それをゆっくりはためかせ大空を飛ぶ。
あり得ないことだ。想像した自分を笑う自分がいた。

しかし生物は今まで進化を繰り返し、このような奇妙な形になったという話を思い出した。

キリンも最初から首が長かったわけじゃないだろう。
ゾウも最初から鼻が長かったわけじゃないだろう。
ナマケモノも最初からナマケてたわけじゃないだろう。

ならば人間も進化し、背中から翼が生えるかもしれない。
僕は期待に胸を膨らませGoogle先生に聞いてみた。

yahoo知恵袋がヒットした。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1048557095

質問者
「いつか、人間にも羽が生える時がきますか?」


ベストアンサー
「残念ながら羽は生えません。
羽とは鳥の翼をイメージしていると思いますが、鳥の翼は人間の腕にあたります。
腕は既に進化しきった器官ですからこれ以上の劇的な形態変化はできないでしょう。残念。一度は誰でも空を飛ぶ夢見ますよね。」


そうか。元々備わっている器官が発達するなら分かるが、ないものがいきなり出てくることはないということか。
僕は今後翼になり得るものがないかと自分の背中を触ってみた。

ニキビができていた。

こうして僕の夢、いや、人類の夢は敗れ去った。
ベストアンサー以外も惰性で見ていると興味深いものを発見した。

回答者
「......ただ、何世代にもわたりスカイダイビングに命をかけているような家系がもしあるとしたら、ムササビのような膜が手と足の間に出てくることはあるかもしれませんね。」
(一部のみ抜粋)

僕は驚いた。回答の真偽はさておいて、人類が空を飛ぶといえば背中から翼が生えているのを誰もが想像するだろう。
それがまさか手と足の間に膜ができるのを想像するなんて。

しかし、いまいち想像しきれないので絵を描いてみた。

$人類の進化



なんていうかすごください。
僕の画力が足りないのもあるだろうが、すごください。

数分前まで背中から翼の生えた天使のような姿を想像していたはずなのに!
これでは天使というより悪魔だ!顔もなんかむかつく!
まず服が着れない!パンツすらはけない!顔もむかつく!
全裸で空を飛べっていうことなのか?顔がむかつく!

もうこんな気色悪い姿をするなら空を飛べなくていいような気がした。
きっと今まで空を飛ぶ想像をした人達もこの姿に行き着き諦めたのだろう。
しかたない。人間としてしっかりと大地を踏みしめて生きていこう。

僕達人間が翼を持ち、大空を飛ぶ未来はないのだろう・・・



背中を触ると先程のニキビが少し大きくなっているように感じた。