あれは6月のある日
卒業した幼稚園に
(小学校併設の)
カタツムリの赤ちゃんが産まれたらしく
先生が里親探ししてた
(私は知らなかったけど、凄い数産まれるんだってね)
どういうわけか
カタツムリが小学生に大人気で
1人2匹まで先着順の
決まりまで登場
姫が欲しがるもんだから
先生に話してみたら…
卒業生のよしみで
即、譲って貰えることになった
・・・が正直、私はあいつらが苦手だ
昔からこういうのって
結局は親が育てるものじゃない
育てたいって姫の言葉を
信じてやりたいが、
実に心配だ
はぁ~
どうから生まれたばかりの奴らは
小さすぎて少し大きくなってから
受け渡しってことで
2週間の猶予を貰った
運命の日
推定5mmぐらいの奴ら
小さすぎて何処にいるのか
何してるのか
更に幼稚園から
カゴやら土やら餌やらも
一式もらった
ついでに先生から
皆にはあげてないけど
コレも一緒にあげますーって
カタツムリの殻が大きくなるために
必要な栄養素ってやつを貰った
読みもせず適当にやってたら
1週間で爆発的な大きさに成長
あまりの成長ぶりに驚いて少しずつ与えることに
今やカタツムリ感たっぷりに・・・
うーん気持ち悪い
(カタツムリ好きの皆様、ごめんなさい)
案の定、姫は鑑賞するだけで
私が世話係
旦那が大邱は暑すぎるし
元々外の生き物だから
外に放せって言い出して
悪魔の声が囁いたけど
姫が名前まで付けて
可愛がってるので
ひとまず様子見してます
カタツムリって
長生きするのかな~