こんにちは
今年もお問い合わせの多い
柱や手すりに巻く籐についての
お話です
昨日も大手ハウスメーカーさんから
お問い合わせいただきました
「blogを見ていただくとわかりやすいです」
とお伝えしましたが
検索していただくのも
大変なので
こちらで詳しくご紹介します
数年前から
工務店さんから
「店舗設計でアジアン風になるよう柱に巻きたい」
「冷たいイメージのスチールに籐を巻いてナチュラルにしたい」
「滑り止めとオシャレを兼ねて籐を巻きたい」
などなど
ポールや柱・手すりに籐を巻く為
籐をご注文いただくことが増えています
私も家を建てたら
絶対巻きます
ご質問いただくのは
「何ミリ巻きますか」
「どれくらい必要ですか」
「巻き方は」
まず
何ミリかですが
4mm~6mmが多いです
もっと細いものを使うかはお好みです
手すりは4mm、柱は4~6mmが多いと思います
太い方が巻くのが巻く作業が少なく楽ちんです
細かく巻く方が綺麗と思われるか
ザックリ野性的に巻くか
お好みです
ちょっと汚い写真ですが
当店のノコギリです
のこぎりに巻いている材料は
皮籐4mmです
大抵のノコギリは同じくらいのミリ数だと思います
柱もノコギリも同じ巻き方です
店舗に来られるとこちらを見せて
説明します
みなさん「いつも使うから良く解る」と好評
イメージできやすいそうです
量については
およそ必要な長さを計算していただき
お電話でお問い合わせいただければ
お返事させて頂きます
籐は天然の植物なので
毛糸のように長~いどこまでも続いている
材料ではありません
長短あり
どこかで繋ぐ必要があります
上のノコギリの写真も
繋いでいるでしょ
※ノコギリは木なので埋め込んでいますが
スチールはつないだ方が綺麗です
裏側など目立たないところで
繋ぐと仕上がりがキレイですよ
巻き方についてはこちらを見てね
「オシャレ建築☆手すり・柱に巻くのはこの材料」
↑手すりに巻く材料で
現在皮籐3mmは品切れなので、
4mm・5mmをお勧めします
柱は5mm・6mmがお勧めです
「階段の手すりに巻くお客様」
こちらにはつなぎ方を載せています
濡らして巻かれると
巻きやすく
乾いた時に締まります
※籐は通常10~15分ほど濡らしてから使います
ボンドも良く聞かれますが
大工さんの方が詳しいと思います
私は小西ボンドを愛用しています
スチールの場合は
スチール用のボンドをお使いください
仕上げにニスなど使われているかもしれませんが
当店ではどのようにされているのか
わかりません
ちなみに巻くのは簡単ですよ
「巻く職人さん紹介してください」とか
お問い合わせいただくことがありますが
「誰でもで来ますよ」とお返事します
※職人さんの紹介はしません
巻くだけです
それと、ちょっと折り返すだけです
自信のない方は大工さんに頼んで下さい
「籐材料・濡らすの大事」
籐材料の価格や種類については
こちらをご覧ください
「皮籐のページ」
見本が欲しい方は
上のページの
10mをご購入ください
レターパックプラス(520円)で
発送します(量によります)
KC46は4mm~6mm
お好みのサイズを10mで販売しています
KC13は1・5mm~3mm
お好みのサイズを10mで販売しています
※売り切れの材料は販売できません
無料サンプルはありません
ご注文⇒お見積り⇒お振込み⇒発送
とう流れになります
実店舗あります
良く分からない方や実物を見たい方は
店舗にご来店ください
「店舗はこちら」
それでは本日もよろしくお願いします
当店のホームページはこちら↓