深夜に起きてしまったので、ガザ地区や世界で起こってる関連する事を考えてみた(=_=)
最近は世界でのユダヤ人へのヘイトクライムが起きているとニュースで見ました。
結論から言うと、間違っています。
もしも、パレスチナ、ガザ地区のパレスチナ人を救うという考えがあるなら
対立の矛先を抵抗しない層に向けて攻撃するというのは効果が無いです。
いつの時代もそうですが、戦争では民衆のような軍事的な力や政治的な力の無い弱者が犠牲になります。
人間には悪癖というか、救いようがない原罪があると思います。
個人は別として、集団になった際に人は愚かになる。
自分で考えるのをやめるから、ただ周りに合わせるだけだから、それが楽だからかな?
あえて悪い言い方をすれば、バッタがイナゴになるといった感じですかね(=_=)民衆レベルでの和解は有効でも、対立は政治的に利用され詐術で絡めとられるだけです。顔も知らない誰かの野心に利用されるだけです。
より悲惨な状況を生むとわかっていて、目の前の事しか見えずに闇雲に自身の怒りの捌け口を求めても、
碌(ろく)な結果にはならない。(イスラエル軍にしても、壁の外側にいるにしても。)
歴史を振り返れば軍事的な解決は外交に及ばない。
(軍事の効果は絶大でも、人的な損失が大きすぎてマイナスになる。)
軍事力は自衛や、どうしようもない状況においての最終手段で、基本は外交努力と内政でしょうか。
過剰な自衛は、軍事力を行使していると受け止められても仕方が無いと思います。
この点で、今のイスラエルの軍事行使には正当性が無い。
イスラエル軍の軍事行使を止めるには、結局はアメリカの艦船、アメリカ軍やアメリカそのものを動かさないと無理だと思います。
先の安保理で停戦決議が否決されましたが、この時点ではアメリカの世論はイスラエルよりでした。
でも、民主主義国家にとって支持率を確保できなければ政権を維持できません。
また、聡明なアメリカに住むユダヤ人の人の中には停戦を支持している人々がいます。
誰しもが争いは望んでいない。ネタニヤフ首相にしても、首相を支持している賛成派にしてもです。
問題は、手段の違いでしょうか。ハマスを壊滅させるために手段を選ばないというのでしょう。
戦争を無くしたい、安全に過ごしたいという考えは同じです。
ただ…楽な考えで大局が見えていない。
時間が無いので手短に書けば、このままの軍事行使は不幸しかないから、アメリカやアメリカ軍で圧をかけて停戦してもらいたく…。また、民衆レベルで対立すれば利用されるだけなので、むしろ民衆レベルでは和解して共に停戦を呼び掛けていただきたいです。ユダヤの人を差別して迫害しても戦争が激化するか、問題がこじれるだけなので。
(´ぅω・`)ネムイまた、今度書こう。