この間はイギリスとウクライナで揉めて、今回はポーランドと食料の輸入について揉めているようですね…。

 

ウクライナの戦況を見ると、今は防衛線を突破しようとしている場面で、指揮を執る身だと歯がゆい場面かなと思います。

あとは現場の指揮官とは少し認識面で相違(見てる視点みたいなものが違う?)が出てくる場面かな?

今は総指揮を執っている立場であれば、我慢の時かなと思います。

他にも、外交も武器の面でも正念場といった所でしょうか。逆に勝負所とも思えます。

私がウクライナの立場であれば、今は多くは求めないでしょう。最も重要なものを求めるべきです。

(あくまでも、外から見た感じなので、詳細まではわからないから強くは言わないけど。)

ポーランドにはポーランドの内政がある事と今までの支援を忘れてはいけないと思います。

イギリスも多くの支援をしてくれています。

また多くの国際的な役割を担っています。

これは有志国すべてが同じですが、各国が連帯し、上手く立ち回ることで優位な状況を作り上げているのです。

 

特に担当の方々は激務かと思います。怠け者のラトさんは頭が上がりません('ω')ラトさんは偉くないからまあ…。

もちろん、前線で戦っている兵士の方々と指揮官や司令官はもっと大変ではあると思います。

(文字通り生死をかけていますから。)

でも、ここで味方の国同士で諍(いさか)いや争いはロシアの利になるだけです。

ウクライナが危機に陥れば、ポーランドは一蓮托生ですから、全力で助けてくれます。

でも、ポーランドについて調べると個人農家が9割となっており、農業関連に関しての危機は国家の存亡に関わります。

ポーランドの事情も汲むべきです。

前線の兵を思うならば、総司令官としてなすべき事を考えなくてはいけません。

今は精神的にも耐えつつ、もっとも重要な航空戦力をはじめとした武器に注目すべきでしょう。

また、国際社会の信用を引き続き得ていかなえればいけないでしょう。

なぜなら、ここで崩そうとしてくる国が出てくるからです。少なくともロシア政府は狙ってくるでしょう。

他はどの国か検討がつかないですが…(;´・ω・)

 

全ての面で要求を通さず、今は出来ることに専念して優位な状況で戦えるようにするのが最善ですかね。

ここは勇み足にならず、穀物の輸送ルートを確保するとこに尽力して中東やアフリカに輸出できる術を確保すべきかなと思います。

陸路を使えば、海路以上にコストがかかる事はわかります。

また、迂回路を通っての輸送となれば更にお金が…。

目的はロシア政府の外交に楔(クサビ)を打ち付けつつ、自らの立場を示し、同時にアフリカの国々の信用を得る事です。

(アフリカで食料危機が起これば、戦って食べる以外の道がない人間を作ります。それはどの国にとっても不幸です。その兵をロシア政府は使おうと考えているのでしょう。残酷すぎる。アフリカはどこの地域よりもその事を知っているはず。だからこそ、食料をここで何としても送る事が重要になる。急場の麦は黄金に勝るの格言ですかね。)

コストの問題はありますけどね…。迂回ルートで輸送して採算が取れない可能性はあります。

(穀物の比率も、大半はロシアからの輸入?

 

ロシア政府側は迂回路から穀物が輸出されても黒海の封鎖を解かず、穀物の合意を履行(約束通り行う事)しない可能性は十分にあります。目に見えた成果が上がらない可能性はありますね。

ただ、ロシア政府の弱みは追加の兵力を送れない事。

厭戦気分が国内に蔓延しつつあり、戦争支持は割れている。既によくて5割5割。

(何といっても、下手な事を言うと逮捕されるようですからね…(;´・ω・))

兵士の再動員となれば賛成3割、反対7割といった所でしょうか。

無理な動員はワグネルのような反乱を招く。

(ロシア国内に不穏な動きがあるような感じもしますが、その辺りはよくわらない。あるのではと予測。)

今まで流れてきている情報が本当なら、軍としては全滅に近い損害だから退却しなくてはいけない。

(ロシア軍が動けていたのは負傷兵を自らの軍がサツ害していたか、治療できる環境になく死んでいるかのどちらか。負傷兵が多くなると軍は通常は動けなくなる。動くってことは、そう言う事です。。。)

でも退却出来ない。だからアフリカから兵を連れてこようとしているのではと思っています。

今現在というか開戦からずっとウクライナも厳しい状況ですが、本当に切羽詰まってるのはロシア政府(government)です。