何が微妙かと言うと、ストーリーが微妙。

 

微妙らしいとは知っていたので、そんなに期待は微妙だったのですが…戦闘はそこそこ。

でも、ちょっと古いのと新しいのが混ざった感じで、昔のファイヤーエンブレムの中に新しいのがあるような感じ。

 

ちなみにストーリーとかテキストは…急いでゲームをつくって作り込んだ所、削り過ぎたところとかがある感じなのかな('ω')

 

まず、主人公の母親はチュートリアルお母さんで、序盤に死亡するけど、感情移入する前に亡くなるのと主人公に記憶がない関係上…('ω')チュートリアルお母さん…正直、あんまり感動しない。早すぎた…

次に最初ら辺に仲間になる王子とその仲間が筋肉たちすぎて、前節の感動というよりは目から汗が流れているだけさ…と主人公が言ってるようなそんな、雰囲気…(´・ω・)

 

あとは既視感が結構ある。エコーズ、覚醒、IF系のストーリーを混ぜてシステムを作った感じなのかな(´-ω-`)

なんというか、盛り上がりとか、キャラとかがちょっと立ったり立たなかったりしてる感じも気になる。

あとは主人公多すぎ問題。エンゲージはリングに歴代の主人公がいるけど、なんだろう…多すぎる。

これはラトさんが大半の主人公を知らないので、あんまり盛り上がらなかったというか…正直、ラトさんマルスが誰なのか知らないし(´・ω・)英雄王…金色の人の方は知ってるけど。マルスはわからない。スマブラでぎりぎりしっているにわかなのだ。

マルスの件も…マルスが優等生すぎて、もっと敵側についたときのゲスさが欲しかった…。優等生過ぎる。

 

戦争には機略がいるし、時に敵を懐柔したり味方を火の中水の中に突っ込ませなくてはならない。

残酷な面や冷酷な面がどうしても、英雄ともなれば散見するものかと思う。

そこに葛藤があるから、人間らしく見える。ただ、正義を謳っているだけでは説得力がない。

時にあえて間違った事を言い、時に正しいこと言うから人を説得できる。(いう事に深みが出来る。)

真っすぐ進むだけの人間に人がついていかないように、紆余曲折した、曲線回路がなければシンプルで人間味がない。

それに、現実で直情思考で上手くいくのは相手が弱い時だけだ。余談ですけど。

 

戦闘とか、アイテムとか武器強化とかは面白い。ただ、12章まで進めていて、うーん、ちょっと子供向けなのかなと思う。

こういうゲームはストーリーの盛り上げ方が大事なので、過去に見た既視感と相まって、なんか強引な感じ?

3DS時代の覚醒の進み方というか、エコーズやIFをその後にやっていると、どうしても進化したのが戻った感じのストーリーかなぁっと思えてしまう。ちょっと進みが強引かなと。

指輪システムは新しいとは思うけど、ストーリーにも新しさが欲しかったかなと。

そんな感じですかねぇ…(´-ω-`)