軍事に関してはドイツの主権を尊重したい。

ただ、日、1日に遅れる事に死者が多くなるというのは大袈裟な事ではないと思う。

 

もっと言えば、時間があまりない。

近隣諸国から戦車をウクライナに送り、訓練する時間を考慮する必要がある。

 

これが、ロシアを欺く策ならいう事ならいいのですが、本当に送る事を躊躇しているなら手遅れになるかもしれない。

去年の侵攻の時期から考えると、もう1ヵ月ほどしかない。

(全面攻勢の時期が近いのは間違いないだろう。絶対とは言わないけど)

アメリカの分析では現状の戦力で持ち堪える可能性があるという事だけど、敵の指揮官が変わり、油断できない状況に変わりはない。戦争は武装や兵の数もだけど、指揮官の作戦に左右される所が事が大きい。

今までと違い、ロシアは不利となれば引き、有利な場面では積極的に攻めてきている。

攻守のバランスがよくなっている印象を受ける。相手が強くなるなら、こちらはそれ以上に備え策をめぐらすべきだろう。

 

戦車を送らないと言っているのが敵を騙すには味方からというのであればいいのですが、本当に送らないのであれば敗北が決定的となった時に立場を失う事になる。

ロシアがウクライナに侵攻して領土侵犯しているのは、民主主義国全てと世界(ほとんどすべてのアフリカの国や中国すらも含む)にとって許しがたい裏切り行為なのだ。この戦争でもしもロシアが勝利する事があれば、アメリカもヨーロッパも日本も世界的な立場を失う事になるだろう。

そして世界の秩序は崩壊する。

小さなリスクを考えている状況ではなく、万全を期し敵を掃討する事を考えるべきだろう(´-ω-`)

外交的な駆け引きや立場を考える状況にない。

 

ただ、本当に送らないのかは再三、疑問に思う所ではある。

私なら送らないと偽って、前もって送っておき訓練し、敵が油断して攻めてきたところに相手の想像以上の戦力で騙し討ちにする。そうならいいんですけどねぇ…(゜-゜)