日本はおかしな国なのだ。
お金には利子がある。金利が無いなんて本来はありえない話。
お金を貸し借りには利子がついて当然。ただ、悪徳なものは規制するべきだとは思う。
だから、金利が変動しない神話なんて誰が決めたのだろう?
予兆は随分前からあった。今年で言えば、国債の買いが成立しない日が何日かあった。
といっても、ローンとかは年単位だから3ヵ月の事をいうのフェアじゃないとは思うけど(´・ω・)
ただ、もっと遡ればリーマンショックに辿り着く。結局、歴史を学んでいないから対処できない事態が起こる。
所詮はAの事項が起こったに過ぎない。
国力が~とか言っている人がいるけど、将来的にどう動くかを見越した動きなのだ。
~をしたらすぐに何かが変わるわけじゃない。ただ、将来的な予測をしている。
予測するというと嫌う人が多いけど、ただ、水を重力に従って流せばどうなるかというレベルの話でしかない。
だから、年末には下がるとみんな言っていた。(国債の足元を攻撃しつづけていたのだから、あとはどうなるだろう?)
お金を預ける=貸す以上は金利がないと貸す意味がない。死蔵と変わらない。
辛辣ではあるけど、ローンで言えば契約時に固定にしなかったのが迂闊すぎるとしか言えない。
それに、金利も払えないのを担保するとか金銭感覚がおかしい。
と、ここまで辛辣に言ったけど要するに金銭に関する教育や、そういった情報を得る機会が少ない人が多いという事なのだろうか。
目先の100を追うのではなく、もっと先を見越して戦略を立てて戦わないと喰われる。
金利は別段に驚く事ではない(´-ω-`)いつかは上げなくてはいけなかった。そして予兆はあった。あとはタイミングだけだった。