なぜ政権交代、もしくは政権を倒さないのか不思議に思う。

 

そうすれば、労少なく軍は引く。戦い用がなくなる。

上層部を叩けば手も足も止まる。単純に。

それでも、もし止まらなければNATOの駐屯地に攻勢をかければいい。そうすればロシア軍は退却するしかなくなる。

 

一連の流れを見ていて、いろいろと嫌気がさしている。

ウクライナでの光景はおぞましい。

ウクライナ東部で愛国心ある兵が死んだ。(それも自国民同士での争いで、親露という不確かな妄執に駆られた狂人たちによって)その母親の話を聞いて胸を痛めていたら、次はキエフを含めた3方、4方からの侵攻でロシア軍の愛国心ある兵とウクライナ軍の愛国心のある兵が多数死んだ。

無益な戦争で人が死んだ。どちらの兵にも家族がいたはずで、とても残酷な事だと思う。

また、祖国から避難していくウクライナの人民の事を思うと居た堪れない。

寒空の下、故郷を去らければいけない人々は何を思うのだろう。

ロシア軍の戦車の前に丸腰で立ち塞がったウクライナ人はどんな心境だったのだろう。

 

人の心のないマキャベリズムでは世界は統治できない。今まで、実践してきた連中はほとんどが滅びている。

どんなに策略が巧みでも、どんなに兵力を持っていても、世界中を敵にしたロシアには勝ち目などない。

今すぐ悔い改めてキエフへの攻勢をやめて停戦交渉に専念してほしい。

これ以上、ロシア人もウクライナ人にも死んで欲しくない。

戦争はもう過去のものだと思いたい。