ワクチンを打って安心と考えるのは早計な気がしています(´-ω-`)

海外では2ヵ月ほどで抗体が半減するというような記事がでていたし、それに伴って3回目の接種をアメリカでは検討しているらしいし。

日本はどうなのだろう。ワクチンの効果がいずれなくなるとしたら、定期的なワクチンの接種が必要になって来る。

また、デルタ株に続いてミュー株という変異種も発生していると聞くし、それが今後の戦略にどう影響してくるのかを想定しているかどうか。

この1年とちょっとは政府の動向をよく見ていたけど、戦略を持っているのかどうか疑わしい。

戦略は戦術がなければ成り立たないけど、戦術だけで、例えばgotoや渋谷でフリー接種なんていうのは、誰が提案したかしらないけど、時期的には最悪だった。つまるところ、戦略がないから、適当な戦術を実行したという所だろうか(´-ω-`)

例えば、ワクチンの接種率が8割9割の状態であれば、フリー接種の会場を設けるというのは別に悪い手ではなかったけど、実施した時期は感染の広がりがピークで尚且つ接種率がまだまだ低い時期だった。どうみてもTOPに戦略眼がまるでないから良さそうな手を鵜呑みにして現場に帳尻合わせを丸投げしたという最悪の状況だった。gotoは言うまでもないです(;´Д`)

 

とりあえずは、これからの動きはおそらくは経済重視に傾いていくとみています。

ワクチンの接種率があがれば重傷者の数を抑えることが可能になり病床のひっ迫といった状況が改善される可能性が高いからです。

 

ただ、海外の例をみれば、ワクチンだけで全てが解決するとは言い難い状況ではあります。

特にデルタ株が発生して以降は感染者が再び増加傾向になっています。

まだまだ予断を許さない状況に変わりはないと言った感じはあります。

そこは状況をみつつといった感じにはなるんでしょうけどね。

問題なのはやはりワクチンの持続期間です。

先行して打った方の効果は規制を緩める頃に効果が薄くなります。

その時にどんな影響がでてくるのか、再び感染者が激増するのか、重傷者の割合はどうなるのか、死亡者数はどうなるのか。

それらを考えた時に、3回目、4回目の接種はどうなるのか、あとはミュー株に対してワクチンが有効でなかったら?

 

正直に言えば、経済に関しても戦略があるようには思えないし、コロナという未知の感染症が発生したからと言っても、右往左往しすぎのように思えました。本来であれば、様々な状況を考えて対応していくべきだったのでは?と菅政権や東京都知事やIOCJOCをみていて思いました。

 

------------------------------明後日の方向に話しが逸れていく---------------------------------------------

 

近いうちに総裁選がありますが、河野さんでは不安です。今までの自民党を継承されるのであれば、経済政策も当然に緊縮だろうし、経済成長する気もないだろうし。コロナ対策でも詰めが甘くなるのでは?と思うと不安です。

それとアメリカの言いなりのようなコミュニケーションというのもどうかと思います。今年のオリンピックでは西洋に良いように国土踏み荒らされたという感じが拭えません。また、森氏のジェンダー無視で、長年外交で積み上げてきた他国との信頼に傷がついたのも見ていて、腹立たしい限りでした。外交にいくら使ってるのかを分かっているのだろうか、森氏の家族と国家の事は全く関係ない。見ていて意味がわからなかった。また、五輪の大臣は学級委員長なら申し分ないが、国家の大臣であるなら相手がIOCの会長であれ、銀ブラなど明らかな規約違反に対しては厳正に処罰してほしかった。ワクチンを接種しても感染させる事くらいは勉強していてもらいたかった。

なぜ長老をぶった斬ってはいけないのだろうか。例え王侯貴族だろうと、日本では罪を犯せば処罰される。民主主義の国家ではなかったのだろうか。

 

本当に日本事を考えるのであれば、経済成長に舵をきらなくてはいけない。次の総裁が誰か知らないけど、経済成長、デジタル化、労働者の権利を守る事(ハラスメント禁止条約に批准)はやってほしい。あとは経団連は経団連の会長次第ではあるけど、不義理を働きつづけるのであれば抑えつけてでも、税制を含めて改善してほしい。国を食いものにしている連中が多すぎる。合わせて不正悪事を許さない政権を期待しています。

私なら少なくとも、そんな事が出来ないように仕組みを作る事に腐心するでしょう

常々、不安に思います。自分が不幸に遇わなくても、このまま国が衰退していけば、子孫はどうなるのだろうか。

今の老人たちが喰い散らかした後に、立て直すのは難しい。

コロナで世界は20年は先に進んだ。日本だけが取り残され衰退していくのではないか。

不安で仕方がない。