親に自分が好きなことを否定されたり、馬鹿にされたり、
嫌いと感じたことを嫌いと感じさせてくれなかったり(これを好きじゃないのは変!とか)、
そんなことが頻繁に起きると、
自分の好き嫌いがわからなくなってしまいます。
感じたままに感じることが大事なのに。
好き嫌い、何が心地よいか心地よくないか、
それこそ本当の「自分」。
感じたままに感じさせてくれない家庭は、
本当の自分がわからなくなってしまうのです。
親が期待するように、自分の好き嫌いも合わせてしまい、自分の適性もわからなくなります。
そして、好き嫌いを感じることを奪われた子どもは、
野心や名声を得られれば、
自分の無力感が解消されそうな気がすると勘違いしてしまい、
本当にやりたいことがわからなくなります。
解決方法ですが、
もう一度自分の好き嫌いを感じてみましょう。
頭で考えると、他の人の価値観、世間の評価に影響されるので
それをしたとき、考えたときに快か不快か、
体の感覚を感じてみてください。
それがあなたの正解です。