明日からお盆休み。

7日間。

でも編集仕事もあるので7日間全部休みということではない。

8月15日は被昇天ミサ午前7時ということで所属教会まで向かう。

当然15日はミサ後どこかの町に行き休みとなる。

明日11日も日曜日なのでどこかの教会に行きミサにあずかる。

明日も休みにしようかと考えている。

今年は市川や船橋の梨園の梨がどうなのか心配ではあるけれども、

毎年梨園の梨を買うのがなにより楽しみなのでこの7日間のうち1~2日は

船橋に行こうと計画している。

京成大久保いきつけの店のマスターもハルビンから戻ってきてもう数週間となるので

そろそろ行かないとと思っている。

ここのところ休みと言えば蒲田の黒湯温泉と市川の法典の湯だけだったので

たまには違う町へ行きたいという思いもある。

 

 

 

30年前にラーメンの食べ歩きをはじめ行ったことがない町に行きラーメンを食べた。

初めての町を歩くのは楽しかった。

30年前はガラケーすらなかったしラーメンの食べ歩きをしていた僕たちはラーメン手帳やラーメン本を持参し

そこに記載されていた地図をたよりに歩いた。

八王子ラーメンを食べに初めて八王子に行ったときのことはよく憶えている。

八王子と言っても広いのでほんとうに長い距離をてくてくと歩いてラーメン店に行った。

自分が歩いている道は正しいのだろうか。

さらに歩くのだろうか。

ひたすらラーメンを食べるがために歩いた。

そんな初心に戻ってこのお盆休みは八王子ラーメンめぐりの一日も持ちたい。

もちろんかならず身体を休めるためにたちより湯には行く。

食べ歩きと温泉の旅である。

 

 

 

この写真は京成大和田駅ちかくにあったよろづやというお蕎麦屋さんだ。

2007年の写真で以下がそのときたべたラーメン。

 

 

この頃は「京成本線ラーメンの旅」というサイトをやっていて京成船橋駅から京成本線に乗りここで降りようと思った駅で降り、

なんの情報もなく町を歩きそこで見つけた店でラーメンを食べ、エッセイを書いていた(笑)

 

大和田という駅は知らなかったし降りてみると駅ちかくにお蕎麦屋さんがあったので食べてみたのだ。

 

今もまだお店はあるのだろうか。

 

そんな20年近く前の自分をふりかえるラーメン紀行もしてみたい。

 

は、は、は、は爆  笑爆  笑爆  笑

 

いろいろ行きたいと言っても毎日休みにするわけにもいかないし八王子にせよ京成本線のどこかの町であれ行けるかどうかも

わからない。

 

ともかく週一の休みしかないナルナルジジイなのでこのお盆休みくらいは3日くらいは休みにしたいものだ。

 

さて、今日までが法人契約で受けている仕事ということで食べ歩きができていないのでお昼はラーメンでも

食べにでかけようと思っていたのだけれども明日にどこかに行くのだし我慢することにした。

 

お昼はネパールのポークカレーを食べることにした。

 

スパイスの調合からカレーを作ることは自分には無理だと思っていたのだけれども何度もやっているうちに

だんだんとわかってきた。

 

普通に美味しいカレーならそんなに難しいことではない。

 

それと船橋のサパナーズキュイジーヌで食べていろいろ勉強したのでキュイジーヌのカレーやライスをお手本に

カレーを楽しんでいる。

 

キュイジーヌで僕がとても感動したのがカレー用ライスだった。

 

バスマティと日本のお米をまぜて炊いたカレーによくあうライスである。

 

 

 

キュイジーヌでも使っているバスマティライスだ。

 

これをネットで買ったのは昨年の11月だった。

 

ロザナバスマティライス届く | 船橋に憩う (ameblo.jp)

 

もう9か月たっているので食べきったほうがよさそうだ。

 

高温多湿のところを避け保存と書いてあるのだけれども高温の場所に置いている。

 

この温暖化だからしかたないと言えばしかたないのだが・・・・

 

カレー用ライスは専門書を読むとバスマティと日本米の割合は1:1である。

 

でもキュイジーヌは日本のお米のほうが多くいろいろ試してみたけどそのほうが美味しい。

 

もっともキュイジーヌはこちらのロザナバスマティだけではなく他のバスマティもブレンドしているかもしれない。

 

というのもお店には数種類のバスマティがあったからだ。

 

そしてカレー用ライスは普通はサラダ油と少量の塩を加えて日本のご飯と同じように炊く。

 

他にカレー用ではなくクミンや黒胡椒を少々くわえたりいろいろなライスがある。

 

よくお店でみかける黄色いやつはインド・ネパールとは無関係で日本発祥のライスだ。

 

たぶん洋食で高級なサフランライスがあるし洋食の店がサフランのかわりにネパールで一番よく使うターメリックを代用した

のがはじまりじゃないのかなあと勝手に想像している。

 

今日はあえてバスマティと日本米と半々・・・つまり専門書に書かれている割合で炊いてみた。

 

また塩味がつくくらいに塩をいれバターもかなりの量入れて炊いた。

 

クミンもほんの少々いれた。

 

ところでバスマティライスを初めて買ったのは2017年だったようだ。以下の日記に書いてある。

 

岡野商店@下総中山   | 船橋に憩う (ameblo.jp)

 

この頃は炊き方を岡野商店さんにきいたりでまったくバスマティのことはわからなかった。

 

だから日本米をまぜずに炊いている。

 

これではぱさぱさでおいしくはないのだ。

 

もちろんサラダ感覚というのだろうか・・・・・有名店ではバスマティをそのまま煮たライスでカレーを食べさせるところも

ある。

 

インド料理にどんどんなじんでいけばそういったライスもわかるようになるのかもしれないけど今の僕は

カレー用ライスが一番好きなのである。

 

 

カレー用ライスはバスマティが水をよく吸うので水を少し多めにして炊く。

 

蓋をしないで煮る方法もあるのだけれども日本米をまぜているわけだから普通に炊けばいい。

 

ネパールのポークカレーは塩分が強いそうだ。

 

ともかくご飯がすすむカレーなのである。

 

ご飯にもバターや塩を入れてたんまりご飯を食べるカレーである。

 

それとインドやネパールのカレーは日本のようにルーとご飯をセパレートにして食べるよりともかくまぜてまぜてよくまぜて

食べるというのが基本のようだ。

 

 

 

カレー用ライス炊けました!!

 

 

 

 

ネパールでは貧困層が食べるというダルバート(笑)

 

ご飯、カレー、ダル(味噌汁)。

 

貧困層と書いたけどほんとうに貧しい家ではダルは豆を少なくして水分を多くするらしいのでこれよりもっと薄いダルのようです。

 

 

 

ぐちゃぐちゃにまぜて食べたのだ。

 

ダイエット中なのにこんなにライスたべちゃって。

 

 

炊き立てだしカレーを食べ終わってからカレー用ライスの味をしかとたしかめ(笑)

 

マッシュルームイチバンをちょっとだけかけてライスを味わってみた。

 

バスマティを使ったこのカレー用ライスはカレー以外にもピラフや洋風のチャーハンに使えるね。

 

エビピラフでもなんでも美味しくできる。

 

イタリアンチャーハンなんぞにもいいと思う。

 

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日記を書き終えてなんだかほんとうに休みがとれるのか実感がない。

これまでほとんど休みもなく撮影の日々だったから。

 

今日は「冥途喫茶」の編集をすすめ夜は食事は抜きにしてお酒ものまず就寝。

明日はTシャツの着替えをもってどこかの町のカトリック教会に向かう。

地震もあったし蒲田には行かない。

蒲田にお住まいの方々には恐縮だけれども首都直下型地震がおこるとかなりやばいところだからだ。

こんな田舎に住んでいるので帰宅困難者どころではなく母親を苦しめることになってしまう。

カトリック八王子教会のミサは10時から。

10時のミサがおわって八王子ラーメンをはしご。

それから八王子のたちより湯でゆっくりして夜は八王子で一杯。

あるいはカトリック市川教会のミサにあずかりミサ後にサパナーズキュイジーヌ。

法典の湯でゆっくりしてから京成線のどこかの駅で20年前に訪ねた店にいき、それから京成大久保の桂香。

ともかく東京都を避けてどこかの町のたちより温泉でゆっくりしたい。

 

ではでは長くなってしまった。

 

もうすこし短く書かないとなあ・・・・・

 

よい一日を。