蒲田日記❸ トーチドットベーカリー蒲田本店
温泉に向かう途中にトーチドットベーカリーがある。
以下、公式サイト
このサイトの中にスタッフ紹介のページがある。
スタッフ紹介 | トーチドットベーカリー -Torch.bakery-
松本喜樹さんは神戸屋に10年間勤務され高田馬場と新新橋店の店長。
赴任した店の売り上げを全国一位まで押し上げその手腕が高く評価されたとある。
神戸屋を退職しトーチドットベーカリー支配人をされておられる。
ここはグレーの値札のパン2種類をチョイスしドリンクとのモーニングBセット800円というがある。
大きなハンバーグをはさんだダッチバンズ。
えびグラタン、美味しそう。
フルーツや生クリームなど甘いパンもある。
ここで初めて買ったのはバタールだった。とてもよかったので今回で3回目。
外は暑い。
テラス席は空いているけどとても無理だ。
店内にはカフェがある。
でもそこは席も少なく空くとすぐに誰かが座ってしまう。
先に荷物を置いて席を確保する人もいた。
ベンチゾーンがある。
そこに小さな丸テーブルがありそこで食べていた人が食べ終わった。
ちょうどいいタイミングで座れた。
パンの値段が違っていてもともかく2つ選びドリンクで800円。
たぶんそれぞれ単品で買うより200円くらいは安くなる。
ダッチバンズ360円
大きなハンバーグ。さっぱり目の仕立で予想したようにナツメグもきいている。
柔らかくねばりがある生地は噛みしめるとうまさがじわじわと伝わってくる。
おいおい・・・・天もりを食べて、うどんと納豆丼の朝セットを食べて、ダッチバンズかよ!!
大丈夫か??
休みの日は爆発するのだ!!!
だけれどもえびグラタンは温泉を出てから食べることにして包み紙に入れてバッグの中に入れた。
温泉にはかなり早く着いてしまった。
幸いベンチがあったのでそこに座った。
暑いし疲れている。
なにもすることがなくとうとうえびグラタンをとりだし食べた。
これはお店で撮った写真。えびグラタンだ。
中はとろとろのクリームでやわらかくゆでたマカロニも入っている。
とろとろなのでこぼれてしまう。
そしてとても大きな海老が2~3つ入っていた。
値段は写真を拡大してみてもよく見えないのだけれども370円のようにも見える。
これで370円ならお値打ちだ。
ハンバーグのパンよりこちらがおすすめだ。
頭からはぽたぽたと汗が落ちた。
やっとオープンし脱衣場に行った。
自分は長年市川の法典の湯に行き健康管理をしてきた。
でも法典の湯は平日でも混雑するようになった。
温泉は混雑していると健康管理は難しくなる。
そして法典にかわる温泉がここなのである。
土曜日なのに空いているのだ。
そして行く度にここの源泉の効能を感じるようになったのだ。
母もこの温泉の話しをきき毎週一人でこの温泉に通おうとしている。
母は持病で肋間神経痛があり神経痛がおこらないようにする薬とおこったときにのむ薬やシップ薬をもっているのだけれども
神経痛がおこる頻度が増えており薬の効き具合も悪くなって苦しんでいるのだ。
ここの源泉の効能は効く順番に並んでいるのだけれども筆頭が「神経痛」なのだ。
だから母にはこの温泉がいいと僕は思う。
ただ狭山から蒲田は遠いし蒲田駅からもかなり歩く。
老人には辛いことだろう。
だから母には駅から歩くし蒲田までは遠いと言った。
自分はこの温泉については今後はなるだけ書かないようにしようと思っている。
腎臓病と糖尿病と医師の治療をうけていた人がこの温泉で完治した。
そういったことをブログに書くとでは行ってみようと思う人がかならずいるはずだ。
人気ブログではないので影響力は微弱だろうが、僕がここの温泉について書くことで一人でもここに来る人がでてしまうと
一番懸念している「混雑」につながってしまうからだ。
このブログは有名人でもないし見ている人はきわめて少ない。
でも少ないと言っても一人でもわかってしまうとその一人から口コミなりSNSなりでお客さんが増えてしまうということも
ないとは言えないのだ。
なので今回はここの温泉でのことはなにも書かずにトーチドットベーカリーに再び行ったというところから進めよう。
実は朝に松明という食パンを予約しておいた。
再び行くと朝にはなかったフルヒテブロートというドイツパンがあった。
イチジク、レーズン、クランベリーが入ったどっしりとしたパンだ。
ドイツ語でフルヒテはフルーツでブロートはパンのことだ。
今朝食べてみた。
なんといっても生地のうまみがいい。
ブランデーにひたしたフルーツもたくさん入っている。
だからバターと一緒に食べておかずなどはいらない感じだ。(ハーフで420円)
そしておそらくはここの一番人気なのかもしれない松明。
英語でトーチは松明のこと。
でもどうして松明なのだろうか??
まあお店の名前からとった松明という名前の食パンだ。
四角や山型など種類があり320円だ。
生地がぎゅっと凝縮していてやわらかいのだけれども軽くはない。
じっくりと生地の味を味わう感じの食パンだ。
そしてバターや牛乳を使っていないヘルシーな食パン。
それなのにバターや牛乳を使っているような味なのだ。
食パンのはじの部分を切ってキャベツたっぷりのコロッケサンドにした。
のこりは2枚に切った。
つまり4枚切りよりも分厚く切った。
昔の喫茶店のモーニングみたいに分厚いトーストで2回食べる予定。
これで蒲田日記❸は終わります。
また明日・・・遊びに来てくださいね。