信濃路 牛丼セット700円 蒲田黒湯温泉・日帰り温泉の旅続編❷
8:53
さあ、黒湯温泉が湧き出る蒲田に到着しました。
週に一日の休み。
この日が来るのを待っていました。
一番の目的は温泉で体調を取り戻すことでした。
気管支炎、左目のまぶたの痙攣、左肩のしびれ。
どれもほとんど気にすることがない程度の不調。
その少し前には左側の頭、耳の奥のあたりにチクリと来る頭痛があってどうも体調がよくないと思い始めていました。
頭痛は治ったのですが、上に書いた症状??はかすかに残っていました。
法典の湯でもよかったのですが、土曜日なので蒲田にしたのです。
蒲田のヌーランドさがみゆなら法典のような混雑がないからです。
第二の目的は鳥万です。
自分が一番好きな酒場です。
鳥万の二階は僕の心のオアシス。
そして第三の目的が食べ歩きです。
ともかく食べることばかり考えている僕。
電車の中でもずっと検索していました。
朝からやっているお店。そしてそのお店のメニューや値段。
病は気からと言いますが、好きなことで満足するということはとても大切なことですね。
食べることが趣味。僕の場合はそれです。
でも休みになったらゴルフに行くっていう人もいるし、山屋なんて言われているけれどもともかくどんなに仕事で疲れて
いようが休みになったら山へすっとんでいくという人もいます。
休みの日の天候をチェックしつつOKならば海へ、川へと釣りに行く人もいます。
スポーツとか映画とかショッピングとか・・・・ともかく好きなことができるということは恵まれています。
それができないという人も少なくないのだから、まずは自分が健康でそうではない人たちになんとかして
力になれないかというのが社会ですよね。
自分だって人のお世話になるかもしれないし、みなが今もっているものを持ちより成り立っているのが社会です。
おいおい、長いよ!! 蒲田に話しを戻さなければ!!
改札を出るとスタバがあります。
ささやかなプレゼント。
こういうのに弱いんだけどどんなプレゼントかわからないし東口へと。
ここは有名みたいですね。
以前ここの前を通ったらすごい行列ができてました。
なんで今日はお客さんいないんだろう??
あとはだいたいまだお店は閉まってました。
ここに決めてました。
はじめて気が付いたのだけれども看板の赤いほうに「牛めし」とありますね。
白いほうには味自慢、揚げ立てとあります。最近はオーダーが入ってから揚げるという店が多くなったけど、
揚げてからものすごく時間がたった天ぷらなんぞは昔からやってなかったということなのかなあ。
メニューは豊富でとても全部は撮影できないです。
右下を見てください。
昭和47年創業とあります。
ほんとうに蒲田に根をおろして続いているたちぐいそば屋・・・定食屋・・・・
昔はここでよく飲んでいたし僕にとってはそばを食べたのはつい最近のこと。
冷やし中華もはじまったみたいですね。
ここは今時の店ではないし駅ナカの資本系のたちぐいそば屋なんかと比べたら・・・とくに女性はドン引きの世界。
男性でもちょっと後ずさりする人もいるかもしれないですね。
ほんと昔ながらのスタイルだし老朽化しているし椅子なんかガタガタで座りごこち悪かったです。
厨房のおばちゃんがなんか感じがよくてニコニコしててね。
そんな感じの昭和なら全然珍しくない普通のたちぐいそば・定食屋。
自分は若い頃、バンドをやっていて、ライブで「牛丼評論家」と紹介されたことがありました。
キーボードだったんだけどMCをやったドラマーがふざけてそう紹介したんです。
20代の僕はあちこちインディーズ系牛丼店をめぐりどこの牛丼が一番うまいなんてメンバーに話していたのでね。
そんなことを思い出していて、牛丼セットにしました。
見た感じは牛丼がしょぼいと。
でも実際はボリュームもあってぜんぜんしょぼくはなかったです。
牛肉は煮込んでいるみたいでそれほどとろとろまでいかず硬さを残していて甘い味付けです!!!
肉の量もあります!!!
ご飯もたっぷりあります!!
そばのつゆはちゃんとしています!!!
普通のそば屋と同じか、もしくはその上を行きます。
きちんと出汁をひき返しをくわえた感じです。
細くてのど越しがいいそばです。たちぐいそば屋だからゆで麺だと思いますが、生麺だったら僕が好きなタイプですね。
これで700円ですから満足でした。
さてミサに行く時間です。
行ってきます!!!!
よい一日を!!!
追記>・・・・
アメブロから4年前の記事がありますとお知らせがありました。
今日から仕事再開です | 船橋に憩う(旧東京アテネウム) (ameblo.jp)
やっぱりコロナで自分の人生はかわりましたね。