今週の日曜日。ミサが終わって本川越。いつもカルディは覗いてみる。

 

広さはシャポー船橋店と同じくらいかな。

 

ここはお店には悪いけど欠品が多いと感じている。

 

だからわざわざここに買いにいくことはない。

 

 

魚の料理にあうワインのようだ。

 

瓶も魚のかたちをしている。

 

自分は年齢も考えて「肉から魚」と日々の献立をかえている。

 

メカジキのパスタでこいつを飲もうと買った。

 

 

 

いろいろなトマトソースを試しているのでまだ買ったことのないこちらのトマトソースも買った。

 

 

 

なんとこの店の出入口の前に激安価格のオリーブオイルを見つけた。

 

カルディから少し川越駅のほうへと歩いた左側にあるお店だ。

 

 

エキストラバージンではなく普通のオリーブオイルを6本買った。

 

216円だった(笑)

 

 

今日のお昼はイカとアカバレのスパゲッティー(笑)

 

 

 

これがアカバレです。

 

船橋のインド・ネパール料理「サパナーズ キュイジーヌ」ですすめられ買ったもの。

 

ネパールの唐辛子なのだけれどもお店の人によると胃の調子を整えるということでネパールでは一日1個を生で

食べているそうだ。

 

お店では他のコックさんも胃の調子をととのえる唐辛子と言っていた。

 

 

(スライスしたところ)

 

 

 

ただ日本人は生では食べることは無理と思った。

 

自分はお店でひとついただいたのだけれども数秒たったらとんでもないことになり、口をおさえてうごきまわったのだ。

 

お店の人が「水、水」と言って水を用意しようとしたけど涙を浮かべて激痛に耐えたナルナルおじさんであった。

 

この唐辛子を買ってもちろん生では食べず火をくわえて食べていた。

 

今も冷凍してたくさん残っているのだ。

 

火を加えると辛さはやわらぐのだけれどもキュイジーヌのバンデさんは生でたべないとダメみたいなことを言っていた。

 

でもまあ加熱しても胃を整える成分は残っているだろうから今は加熱するしかない。

 

そして船橋市場で買ったイカも一杯使ってトマトソースのスパゲッティーにした。

 

作り方は55Kitchenの賞味期限切れのオリーブオイルにニンニク。ニンニクの香りがオイルにうつったらアカバレとイカを

入れる。

 

標準ゆで時間の2分前にフライパンにうつしトマトソースとともに煮詰める。

 

ゆで時間11分で完成させ火をとめてからオリーブオイルをかけてフライパンを返す。

 

乳化してできあがり。

 

 

11分での調理は僕にはまだ難しかった。

 

少し下ごしらえしてから丁寧にやるようにしよう。

 

カルディで買ったこのトマトソースは・・・・まあ・・・正直それほどせまってくるものはなかった。

 

ちょっと水分が多いような感じもする。バジルの香りはやや強めと感じた。

 

そしてアカバレだけれどもやっぱ鷹の爪のほうが味はしまると思った。

 

アカバレはなんとなく日本のししとうがらしのような感じもしてイタリア料理にはそれほどあうものではなさそうだ。

 

ネットで買ったこちらのフェリチェッティは下の日記に書いている。

まぐろ湊屋@船橋市場 めかじき めかじきのパスタ | 船橋に憩う(旧東京アテネウム) (ameblo.jp)

 

 

今日、食べてみて1.75mmという太さでは一番美味しいと思った。

歯ざわりやのどごしもいいと感じた。

 

 

スパゲッティーは100グラム茹でたのでお腹も一杯になった。

 

今日は昨日撮影した舞台写真が緊急に必要ということで新聞社用に現像をすすめている。

 

午前中は機材を編集室にもどしバッテリーチャージ、データーバックアップをした。

 

お昼を食べて少し休憩したいのだけれども現像を続ける。

 

たぶんあと1時間ほどで終わるだろう。

 

日記の最後となるけど、ロシアはプーチンが大統領選挙圧勝。アメリカもトランプが優勢だ。

 

北朝鮮、中国。なんだかとんでもないものが権力をにぎり暗雲が垂れ込めるようだ。

 

そしてあまりにも長かったコロナ感染。

 

35年前から続けてきた僕の仕事もひどい打撃を受けてしまった。

 

コロナ前から見れば今の仕事量は少ない。

 

それでもとだえずに仕事が入ってきていて忙しい。

 

毎日仕事をして夜はお酒を飲んで眠る。

 

週一の休みは蒲田の鳥万本店か京成大久保の桂香に行くことを楽しみにしている。

 

そしてまた同じことの繰り返しだ。

 

めぐまれすぎていると思うけど昔のようにこんなに大きな仕事を自分がというようなワクワク感もなければ

達成感も喜びもない。

 

昨日、稽古場で長らく僕を世話してくれている先輩と会った。

 

「君はドイツでいろいろやっていたんだね」

 

と言われた。

 

僕が30代の頃の話しだね。

 

ともかく大きな仕事をガンガンやっつけて、すべて終わったらドイツに行ったのだ。

 

飛行機が離陸したときにもうあの忙しさやストレスとはお別れだと思った。

 

まさか感染症が世界にひろがり仕事がなくなるなんて思ってもみなかったし、

自分はどんどんこのままかせいで心配などない未来があるはずだった。

 

今は先が見えないし自分は老いていくしまもりに入っている。

 

自分の将来が安泰とはまるで思えない。

 

だから働けるうちに少しでも蓄えをと思っているのだ。

 

昨日は30代の頃の自分を思い出した。

 

なにがきっかけだったのかわからないけど古い記憶がよみがえってきた。

 

いつも清水君という友人が僕と仕事をしていた。

 

僕より年下の友人だった。

 

いつも二人で飲んだくれ、カラオケだのドライブだのそんな関係だ。

 

その頃の僕は写真を撮ることはできなかったしカメラももっていなかったしビデオ撮影だけだった。

 

清水君はカメラマンとして現場ではまじめにやってくれていた。

 

ともかく仕事が多かったので彼とはいつも一緒だった。

 

あのころはいろいろな現場でいろいろな店に行ってはランチした。

 

あるときから僕たちはビールを飲むようになった。

 

一杯くらいだったら酒臭くもないだろうし終わって帰るころには消えているし運転も大丈夫だと。

 

仕事の前にビールなんてふざけたことをしていたと思い出したのだ。

 

僕もまだまだ引退する年齢でもないしあと10年はともかく現役で頑張ろうと思う。

 

この先が不安だと・・・それはそうだけれども今を一生懸命に生きて暗雲垂れ込める将来をかえていけばいい・・・

なんちゃってね(笑)

 

でもがんばれるうちはそう思って生きていくしかないよね。