おはようございます。

 

 

今朝は5時から仕事。

 

テレビもつけずシーンとしている中、映像の編集をしています。

 

地震については今日だんだんと被災の状況がわかってくるのでしょう。

 

ほんと避難された方々、寒い中、今もたいへんだと思います。

 

御無事を祈ります。

 

さて「船橋に憩う」は昨年12月25日の日記であります。

 

 

 

船橋から京成大久保へ移動。

 

この商店街を歩いていて桂香の置き看板の灯りを確認できるとほっとします。

 

僕は埼玉県の狭山市に住んでいますが、狭山で暮らした年月よりも桂香に通った年月のほうが長いのです。

桂香はもうひとつの僕の家なのです。

 

 

 

 

 

 

中国東北地方の家庭料理。

 

中国の東北で中国の方々が日常的に食べている料理をそのままというわけではなく、

日本人に受け入れられるものでのメニュー構成です。

 

ラーメンやチャーハンもありいわば街中華的エレメント満載であります。

 

ただ僕たちがイメージしている日本人が営む町中華や中華料理をメインとした町中華

とは違いがあってたいへんめずらしいあちらの家庭料理などもあるしラーメンについては町中華ではみかけない調理。麻婆ラーメンや五目ラーメンは町中華とかわらないと思うのですが、いわゆる普通の醤油ラーメンは独特の香辛料を使っていたりたまごも生たまごを割ってスープに入れていたりで僕もまだ1回くらいしか食べていないのです。

しかしお客さんの中にはここの不思議ともいえるラーメンが好きな方もいて美味しそうに食べていたのが記憶に残っています。

 

 

12月25日。

 

お店に入ると厨房のマスターとお知り合いの女性とでなにやら話しをしていました。

 

マスターは僕が入っていくと

 

「ああ、ニーハオ」

 

と挨拶いただきましたが、お知り合いの女性との話しに集中していました。

 

お客さんはいなかったのでにやにやしながら勝手に瓶ビールの栓を抜き自分が使うグラスをとり自分が座る席に置きテレビをつけてNHKのニュースに。

 

 

キープの紹興酒を探すもみつからず、とりあえず自分の席へ。

 

お知り合いの女性は話しが終わってお店を出ていきました。

 

自分がにやにやしているとマスターはきびしい表情をしていました。

 

 

 

「マスター、このあいだ紹興酒全部飲んじゃったのかなあ。探しても見つからなかったよ」

 

マスターが探すとすぐに見つかった。

 

まだ半分以上残っていた。

 

僕のことを「なるけさん」とマスターは呼ぶのにいつもキープのボトルには

「なるも様」とサインしてある(笑)

 

「紹興酒 あたためる?」

 

少し間を置いて。

 

「氷で」

 

するとマスターは笑った。

 

自分も笑った。

 

寒い冬にロックで。

 

昔はともかく紹興酒は温めて飲むのが好きだった。

 

もちろん冬はとくにね。

 

でも桂香のマスターから中国では紹興酒に氷を入れて飲むのはあたりまえと

きいてからは氷にかわったのだ。

 

氷がとけて紹興酒が飲みやすくなるのだね。

 

 

 

 

最近はまずはじめにチャーシューを御願いしている。

 

冷たいし胡瓜もそえてあるしアンティパスト的に。

 

 

 

おつまみのサービス。

 

パクチーはたまご味噌につけて食べるととても美味しくいただける。

 

マスターにきくとたまご味噌は自家製とのこと。

 

マスターが好きな胡瓜やセロリも。

 

 

お店で一番おすすめは皮から手作りの水餃子で常連はかならずといって注文する

のだけれども僕は焼き餃子のほうが多い。

 

挽肉より野菜が多い感じもするしヘルシーな感じの餃子だ。

 

 

こちらが水餃子。

 

サービスしていただいた。

 

桂香の常連さんの話しでは水餃子のあんと焼き餃子のあんは違うとのこと。

 

そして水餃子も2種類あってセロリが入っているものと入っていないものが

あるとのこと。

 

マスターとは健康について話しをしていた。

 

お知り合いの女性・・・・・実はここのご常連の娘さんとマスターから

きいた。

 

いろいろお世話になっているご常連さんなのだけれどもこの日桂香に来られて

体調がよくなかったそうだ。

 

なのでマスターはきびしい表情だったのかもしれない。

 

自分もこの日は2024年の目標として飲酒量を減らすことを徹底しようと

思った。

 

休肝日をつくろうとしたことはあったけどやっぱり続かない。

 

だから日々の飲酒量を減らすことにした。

 

減らすやりかたは夕飯の時に中国茶を楽しむという方法である。

 

中国茶を飲みながらお酒を飲めば必然的に飲酒量は減らせる。

 

 

さつまいもも焼いたみたいでサービス。

 

マスターは野菜が好きで近隣の農家さんをめぐっては野菜を買っているという。

 

たぶんこのさつまいもも農家さんで買ったものなのだろう。

 

 

 

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