今朝、ベットの中でイタリア料理の本。
アマトリチャーナの作り方を読んでいました。
4冊の本のアマトリチャーナの作り方はイタリア人シェフ2名、日本人シェフ3名が執筆。
共通しているのはパンチェッタを弱火でカリカリになるまでじっくり炒めるということ。
イタリア人シェフのコメントにパンチェッタはじっくり炒めると脂がでていき中のうまみが増すと
ありました。
そして4名のシェフは玉ねぎを飴色になるまで炒めるということで共通していました。
ローマの料理で実際にローマで食べているアマトリチャーナがどういったものなのか、もちろんわからないのですが、
5名のシェフはバルサミコ酢、唐辛子、黒胡椒、ニンニク、白ワインとトマトソース以外に使うものもそれぞれ違って
いました。
とても勉強になりました。
法典の湯を出て西船橋駅。
カルディーに生ベーコンが売っていました。
豚肉を塩漬けにしたものがパンチェッタ。パンチェッタを燻蒸したものがベーコン。
なので生ベーコンというのはパンチェッタと同じもの・・・・・と思うのですが。
今回はこちらの生ベーコンを使ってちゃんと作りました。
そして西船橋から船橋へ。
ジュピターに行きトマトソースを買いました。
デラノンナのトマトソースです。
以前、四谷のサンパオリーノで本場のトマトソースを買ったときに他のメーカーのトマトソースと食べ比べをしました。
やっぱりメーカーが作ったトマトソースは自分のような素人がイタリアのトマト缶でつくるよりお店っぽい味にしあがって
いると感じました。
そこで今後もいろいろなメーカーのトマトソースを買い、気にいったものを見つけたいと思っています。
ブログにはアップしませんでしたが、バリラもジュピターで買いました。
バリラはあまり特徴がなかったという個人的感想です。
では早速、作ってみましょう。
アマトリチャーナはブカティーニでつくることもあるので2mm太目のスパゲッティーにしました。
生ベーコン。
油はひかずにまずはパンチェッタだけ弱火でじわじわと。
そのあとにたまねぎ薄切りをいれて飴色になるまで。
そのときにオリーブオイルを入れました。
あと船橋のサパナーズ キュイジーヌで買ったアカバレひとつを種ごと粗みじんにして加えました。
標準のゆで時間11分で、スプーン2杯分のゆで汁とともに煮詰めました。
マドレーヌ修道院のバージンオリーブオイルをいれてマンテカトゥーラしようとしたら空でした。
そこで普通のオリーブオイルを使ってマンテカトゥーラ。
あとで気が付いたのですが、マドレーヌ修道院のバージンオリーブオイルはほんとうの無添加のオリーブオイルのため冷蔵庫で
固まっていたとわかりました。
前回作ったアマトリチャーナは全然わかっていないでやったので恥ずかしいです。
今回は5名のシェフの作り方をお手本にやってみたのでなんとかアマトリチャーナというパスタ料理になったかな。
味についてはデラノンナのトマトソースの味といってよいほどです。
(5名のシェフのうち3名はペコリーノ。あと2名はパルミジャーノレッジャーノ。写真はペコリーノ)
そんなソースにからまったパンチェッタは厚切りベーコンとは違って少し柔らかくたしかにうまみがあって
厚切りベーコンよりよかったと思います。
他のメーカーのトマトソースを使わないとデラノンナのトマトソースの特徴はわからないですね。
同じアマトリチャーナで試してみたいです。
さて、これで船橋日記は終ります。
そして今日は休み。
でも中華街に行くのはやめました。
今のうちにやっておかなければならないことがあると思ったし。
パスタの部屋というテーマでやっていますが、趣味の料理はちゃんと勉強をして少しづつ上達していくことに
喜びがあると思います。
自分はもう少しイタリア人シェフの作り方を知りたいのです。
丸の内の丸善本店には料理関係の本がたくさんあるとききます。
なので今日はこれから少し仕事をしてから丸善に行こうと思います。
そして今のうちと書いたのは19日からものすごいスケージュールとなるため下北沢の東演パラータに忘れ物を
とりに行こうかなあと思っています。
丸善から下北沢です。
たぶんそんなことをしていたら午後3時くらいになってしまうだろうし温泉につかってというのは無理そうですね。
丸善→下北沢のあとは未定です。
せっかく埼玉の大田舎から大東京まで出かけるわけでそのまま帰宅っていうのはないでしょう。
昨日は疲れもあってイタリアの白ワイン一本を空けてしまい・・・反省してます。
今日はなので鳥万は駄目ですね。
飲むとしても軽くです。
ではではよい一日を。