蒲田はめったに東口には行かない。
この日はゆーシティーに行くので東口。
なんとはなしにここを歩いていた。
はっとした!!
ドキッとした。
へんな瞬間。
いきなりだけど人間の記憶ってずっと脳の引き出しの中に残っているんだって。
すぐ思い出せる場合もあればなにかきっかけがないと思い出せないものもあれば匂いなどで思い出すこともあるし。
でもそういったことがいっぱいあっても思い出せない記憶というのがあるときいたことがある。
それでもその記憶は脳の引き出しの中にちゃんと残っているそうだ。
そういった記憶は実際に同じく繰り返してみるとよみがえるのだと言う。
たとえば4歳のときにいたづらをして母親に叩かれたということがあったとすると4歳になっていたづらをして母親に叩かれると
そういったことがあったと思い出すのだと言う。
まあ4歳に戻るなんてありえないことなのだけれどもいったん記憶したものはずっと消えないそうだ。
50年以上前・・・僕たち家族は蒲田に住んでいて僕は小学校低学年だった。
駅のエレクトーン教室に通わされていた。
二階に教室があってそんなに広くなかった。
エレクトーンが何台も置いてあって壁際に並んでいた。
エレクトーンに座って先生からこうやりなさいと言われるのだ。
そしてヘッドホンをして一人で練習していると先生が順番に子供たちを見て自分のところにも来る。
ヘッドホンをはずしてまたいろいろ言われる。
その繰り返し。
先生も一人で何人も見ているから事務的というか、全然音楽をやっているという楽しみはなかった。
苦痛でしかなかった。
そのエレクトーン教室がここだったと脳が瞬時に記憶を取り戻したのだ。
ああ!!! 今、写真を見てやっぱりそうだと確信した!!!
ちゃんと看板に「Electone」とあるのを今確認した。
やっぱり脳の引き出しにある半世紀以上前の記憶がちゃんと残っていたというわけだ。
実際にその場所を通ったことで引き出しから記憶が飛び出て来たのだ!!!
でもこの場所は何度も何度も通っていた。
50年以上前のエレクトーン教室が残っているはずもないと思っていたし、探そうとも思っていなかった。
この日はいったいどうしてなのか??
突然、記憶がよみがえったのだった。
自分が生かされてきたこと。
堪えがたい苦悩を体験することもなく大病にかかることなく生かされてきたことを思った。
これから先の自分がどうなっていくのかはわからない。
今、生きていることに感謝だね。
ゆーシティーに向かう途中にいつもここで立ち止まる。
写真を見てもあまり魅力を感じないし値段も普通かなあって思う。
前も書いたけど自分はこの秋か冬に長崎に行こうと思っていて。
長崎に行ったのなら大好きな博多ラーメンを食べに博多に行こうと思っているのだよ。
だから博多ラーメンの店を見つけると立ち止まってしまうのだ。
昨日だったか演劇評論家の土井先生が博多までお仕事で行き博多ラーメン2軒をFBで紹介していた。
自分も昔はたくさん仕事があったしときには飛行機で出張撮影なんかもあったのだけど仕事も少なくなったためなのか、
全然出張撮影がないなあ。
この間は下田で舞台動画撮影の依頼があったのだけど同じ日にすでに撮影の仕事が入っていたからお断りせざるをえなかった。
下田・・・行きたかった。
でも今の状態では長崎も博多も行けない。
ほんと世知辛い世の中になった。
立ち止まると潰されてしまうような冷たい世の中になったように感じる。
教会の神父様が言っていたけどコロナで人に距離をおいて自分をまもるということをしているうちに連帯の気持ちが
うすれ利己的な社会となってしまったと。
ちょっとよくかみくだいていないから神父様がおっしゃっている内容の半分くらいしか書けないのだけどだいたいは
上に書いたような内容だったと思う。
5類になってどこも人であふれかえっている。
みんな楽しそうだ。
アフリカでもネパールでもひどい状態は続いているし、戦争はウクライナとロシアだけじゃない。
そして戦争や内線、テロとはまた別に温暖化で世界が悲鳴をあげている。
なにかそういったことが他のところでおこっていること、日本ではないからあまり考えないという空気を感じてしまうことがある。
弱い人がどんどん追い詰められていく世界になった??
コロナ前と今とでは自分は違う世界で仕事をしていると感じているし、立ち止まっていると干されてしまうような冷めた世の中になったと感じることもある・・・・
もちろんコロナ前とかわらずに信頼関係で結ばれていて、信頼のもとおつきあいを続けている団体もある。
ともかく先が見えないから頑張って戦(いくさ)をするしかない。
自分はコロナという戦争で領地のほとんどを失った。
でも城は残っている。
城まで無くさないように戦うのだ。
少しでも領地を取り戻す。
その戦に勝ったのなら長崎に行こう。
ちゃんぽん喰って、皿うどん喰って、博多までいってラーメン喰って(笑)
話しを戻さなければ!!!
そして電子工学院があるこの川を渡る。
ガキの頃にこの川のあたりで泥だらけになって遊んでた。
大きな土管が川沿いに置いてあってみんなで土管をくぐって遊んだ。
川を渡ればゆーシティーの「ゆ」という看板が電線ごしに見えてくる。
ここは銭湯なんだろうね。
520円だ。
ということは回数券を買えば470円で入ることができそうだ。
サイトを見ると来年の6月までの有効期限だ。
6月まで10か月あるから月に一回東京都の銭湯を利用するなら大丈夫だ。
たとえ50円であっても買ったほうが得だな。
そしてここはシャンプーやボディーソープが置いてない。
なので蒲田駅東口のココカラファインで石鹸を買った。
日曜日なのに空いていた。
墨汁のような黒い温泉のかけ流し。
温度もよくて効能も感じる。
やっぱゆーシティーはこの黒湯温泉がいいねえ~~
水風呂は3名くらいしか入れない。
ちいさいのだ。
でもサウナから水風呂、黒湯温泉から水風呂とこれまた気持ちがいいのだ。
ずっとずっとそれを繰り返す。
サウナの温度も僕にとってはいい。
サウナ好きからすれば低いと不満がおこるかもしれないけど僕は熱いのはダメだから。
でもだんだんとお客さんも多くなってきてね。
水風呂も譲り合いながら入る感じで。
Tシャツ、パンツ、靴下と着替えは持ってきたしさっぱりして湯を出た。
コンビニでちゃんと冷えているか確認して発泡酒を買ったよ。
みっともないねえ~~
泉 麻人さんの本を立ち読みしていたら泉さんも銭湯めぐりをされていて風呂上りにはコンビニで缶ビールを買い
路上飲みしていると書いてあった。
知り合いもええこんなにちゃんとした人がという人がコンビニで買って路上飲みしているときいて自己弁護(笑)
居酒屋で生ビールをやるよりなぜか開放的な気分になるんだ。
鳥万本店に行ってバイスサワーと若鶏の唐揚げ。その後はラーメン。最近はつけ麺大王。
また同じパターンになっちまう・・・・そう思ったから今日だけはつけ麺大王には行かないと決めた。
それと鳥万に行く前に前回気になっていたいとやに行こうといとやを探した。
やきとんは198円からで席料110円。
やきとん2本で松屋の牛めし一杯か。まあそんなもんだね、普通の料金設定だ。
スタッフさんが飲み物と串のオーダーをとりにきた。
ちょっと考えさせてと生ビールだけオーダー。
なんか、すごいね・・・種類があって・・・わかんないものがたくさんある。
かしら、なんこつ、ちれにした。
な、な、なんだあ???
この赤いやつは??
辛味噌と呼んでおくけどなんかやみつきになる味噌だ。
豚のなんこつはガリガリと噛んで、硬いよね。
でも好き。
カシラも味が濃縮されている感じで。
これはいい肉を使ってる感じだぞ。
ちれは初めてじゃないけど、どの部分なのかはわかるはずもなく。
ぷんにょって感じとなんやろなあ・・・・脂身と交互で・・・かわった味わいだ。
初めてだったけどこの日がたまたまなのか、ともかく若い人が多かったね。
一人で来ていたり、みんなで来ていたり。
一人で来ている女性もいたし、みんなというのも男女でわいわいって感じだった。
自分のようなおっさんはぽつんぽつんという感じだっだ。
やっぱおっさんがいく店は鳥万だがや。
もちろん鳥万だって若い人はいるし女性もけっこう来てる。
でも基本あそこはおっさんのたまり場的印象が強い。
急ぎ足で鳥万本店に向かったナルナルジジイだ。
これで蒲田日記❸はおしまいで❹は鳥万本店になるんだけど今日の僕のスケジュールをちょいと。
これから朝食をとってマップカメラまで行くのだけどマップとヨドバシでカメラボディーの下見や試写をして
すぐには買わずに帰宅。
やっぱ20万円くらいの買い物になるわけだからよく考えたい。
以前も書いたようにボディーと三脚を買うことで複数台での収録で機材レンタルせずに済むのだ。
仕事件数が減っているからレンタルでごまかしごまかしやっていくというのが得策かもしれないのだけど、
あと10年はこの仕事を頑張っていきたいし、購入を考えているのだ。
そしてせっかく新宿までいくのだからどこかでなにがし食べたいと思っている。
でもついこのあいだ飲酒量を減らし食事も減らすと書いたばかりだ。
ここでがっつり二郎とかつけ麺大盛りとかやることにブレーキがかかる。
まあそんな一日になるだろう。
昨日は9日ぶりの猛暑。
僕もそうだけど自宅から通勤されている方は気をつけてくださいね。
ではよい一日を。













