前回はここで刀削面を食べたネ。

 

 

 

 

廣東飯店。

 

 

 

100人、200人と宴席に対応できる老舗だね。

 

 

中国の陶器人形。

 

かわいいネ。

 

中国人形ほしくなった。

 

 

 

 

ランチタイムは100円引きなのね。

 

 

 

ここにしよう!!

 

 

 

 

 

背負っているカメラバックを椅子に置いて、ショルダーのレンズケースも置いてネ。

 

ウチキパンで買ったパンもテーブルに置いて。

 

 

 

カニチャーハンランチ900円。

 

 

 

とろみがあってたまごでとじているのだけれどもちゃんとしたお店はたまごがこんな風にきれいに散り散りになってるんだよな。

 

自分もまねしてみて片栗粉とまぜたりいろいろやってみたんだけどちゃんとできなかったな。

 

そしてこのスープ、やっぱおいしい。

 

 

 

ただパラパラしてるんじゃなくてしっとり感もあってうまくまとまってるんだよね。

 

蟹肉がけっこう入っていてネ。

 

蟹の風味が感じられるほどおしみなく使ってくれている。

 

どこかで最近チャーハンを食べたことがあって、いわゆるできあいの練りタイプの

うまみ調味料とか、ああいった味がわりと強くでていて参考になった。

 

自分で作るときもその手の調味料を使ってみたんだけど。

 

廣東飯店は使っていてもすごく控えめといった感じだったから、これまた迷って

しまった。

 

調味料をきっちり使って作るほうが美味しいチャーハンなのか、それとも控えめに

したほうが美味しいのかってネ。

 

 

 

 

 

杏仁豆腐は甘味が強かったネ。

 

 

実はスープにもほんのり甘味があって、甘味を意識した調理ということを感じた。

 

 

父は10年前に帰天したのだけれども生前僕に廣東飯店のチャーハンをすすめて

くれた。

 

たぶんクリスマスに目白駅の西海という中華料理屋でお祝いした時に話してくれた

ことだと思う。

 

 

父は子供の頃に食べたチャーハンの味が忘れられずほんとうにうまいチャーハンを

探し、ここ横浜中華街にも行っていたみたいだ。

 

 

僕が中華街ならどこのチャーハンがいいかときくと廣東飯店の名前がでてきたって

わけ。

 

こんなことを言っていた。

 

「お昼に行くとチャーハン以外にもいろいろついてきて800円なので高くは

ない。手軽な料金で食べることができる。」

 

 

父は歳をとって歯が悪くなったので硬いものが食べられなくなった。

 

若い頃はおもいきり噛んでも割れないような硬い煎餅なんかが好きでお土産に持ってきてくれたり、一緒に買いにいったこともあったけど。

 

そんな時、父は硬い煎餅が好きだと僕に話してくれたっけ。

 

でも70代になると硬いものが食べられなくなり武蔵関のとんかつ「味よし」も

ご飯が硬いからと行かなくなった。

 

武蔵関の「味よし」は僕が10代の頃から通っている店で父にすすめたらすっかり

気に入って頻繁に行っていたのだけれども歯が悪くなってからは行かなくなった。

 

そんな父が廣東飯店をすすめてくれたということはチャーハンもやわらかかったと

いうことになる。

 

まあ、硬いご飯かやわらかいご飯かときかれればやわらかいご飯だとは思う。

 

僕は父のことをおもいながらカニチャーハンを味わった。

 

そしてたぶん父もこの席に座ったことがあるだろうとこうして書いていて思うのだ。

 

父は一人で横浜中華街を歩いていた。

 

僕たちは蒲田に住んでいたことがあったし親戚も近くにいたということで、

親戚の集まりは横浜中華街ということも多かったようだ。

 

そんな昔の思い出にひたっていたのだろうか?

 

 

まあいろいろ父からききたいと思っていたら父は末期のガンで亡くなった。

 

どういった店に父は行っていたのだろうか。

 

わかるはずもない。

 

でも今年はあと一回といわず何回も横浜中華街に行こうと思っている。

 

ここは歩いているだけで楽しくなる街だよ。

 

ではまた明日。