今日は家庭で楽しむスパゲッティーナポリタンのお話でやんす。
ご存じのようにスパゲッティーナポリタンという料理はイタリアにはなく、
日本の料理です。
中国に天津丼とか天津麺がないのと同じっスネ。
「日本料理」ならぬ「日本の料理」っス。
そしてナポリタンにはパルメザンチーズとタバスコがついてきましたね、70年代、80年代といった昭和の店・・・・とくに喫茶店では。
ロングパスタ料理にタバスコというのも日本だけのようで、これは1970年代に
アントニオ猪木さんがアメリカから輸入し販売したからともいわれています。
なつかしい写真を一枚アップしちゃいましょう。
京成船橋駅近くにあった「セピア」という喫茶店のナポリタンです。
2014年6月撮影なのですが、右側にパルメザンチーズとタバスコがちゃんとありますネ。
サラダがついているのがいかにも喫茶店っスネ。
さて、ある日、中野の麺市場でナポリタンソースを見つけて買ってみました。
以下、日記です。
麺市場@中野ブロードウエイ リングイネでナポリタン 喫茶店の銀皿ナポリタンソース | 船橋に憩う ~食の歳時記~ (ameblo.jp)
このソースがよかったので、もう一度買いました。
他のものもためしてみようとしたのではなく、このソースがヨドバシドットコムで
扱っていなかったので違うソースも買ってみました。
以下日記です。
あゝ懐かしの喫茶店風有機ナポリタンソース | 船橋に憩う ~食の歳時記~ (ameblo.jp)
やっぱり値段は安いのですが、「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」のほうが僕の口にはあったのでもう一度、中野ブロードウエイ地下一階の麺市場に行くと扱いをやめてしまっておりなかったのです。
あきらめがつかずヨドバシドットコム以外で買おうと思ったのだけれどもどこも送料がかかるのです。
400円しないソースに800円以上の送料がかかるので馬鹿らしい、あほくさ、
ざけんなって感じで。
かと言って10本で送料無料と言ってもそんなに使わないし。
そこで買うことをあきらめヨドバシドットコムでハインツのナポリタンソースを
かいました。840円でした。
ヨドバシドットコムはまだポイントが2万円分ありどんな商品でも送料はかからないのです。
こちらが業務用ナポリタンソース(2号缶)
さあ鉄フライパンの登場です!!
洋食キッチンのナポリタンは鉄フライパンで作るのがなんかかっこいいっスよね。
ハインツのナポリタンソースの感想の前に「鉄フライパンを育てる」話しを
少しだけしちゃいます。
燕三条産の鉄フライパン。
僕のあこがれでもありました。
しかしどうも焦げ癖が出てしまいうまく行きません。
そこで鉄フライパンを育てる第一歩。
ホームセンターで錆びを落とすたわしやサンドペーパー(60というかなり粗いやつ)を買いました。
こちらも60です。
これは使いきりのスポンジのようでした。
ほら、銀色になりました。
さらにサンドペーパー(60)で黒い部分に集中してごしごしやりました。
水を流しながらやるとよくとれました。
さらにきれいになったのだけれども火をいれると青っぽくなりました。
これで大丈夫と思ったのですが、まだ焦げ癖が残っていました。
そこで昨日だったかもう一度焦げ癖があるところをサンドペーパーで磨きました。
今朝は早速、オムレツを作ろうとやってみました。
オムレツはもう何年もチャレンジしているのだけれどもいまだにちゃんとできないのです。
もちろんフライパンを持つ右手をとんとんと叩いてオムレツを回転させるなんて
全然ダメです。
オムレツは色がついてしまったら失敗です。
熱伝統率のよい鉄フライパンで作るのがプロっぽいわけですが、はじめにこんな風にすばやくたまごをかきまぜるのです。
それからフライパンを火から離してたたむようにして、火に近づけながらとんとんと
叩いて丸くしていきます。
とんとんができないので必死でまねごとをしながらおこのみやきに使う金属のヘラなんぞも使ってがんばりました。
でも一回目は大失敗。
そこでもう一度たまご二個でチャレンジ。
なんとか色が付かずにたたむことができました。
でもご覧のようにまだ焦げ癖が残ってました(笑)
さあ!! 朝からナポリタンっていうのもヘビーなので70グラムを茹でて
こちらのオムレツと相盛りでヤンス。
オムレツにもナポリタンにもハインツのナポリタンソースを使いました。
オムレツは朝に食べてもおかしくないので、このプレートは大成功です。
スパゲッティー70グラムなら朝でもいけちゃいます。
バリエーションとしてスパゲッティー50グラムでナポリタンを作り、空いたスペースにサラダを盛ればよりいい感じになるかもしれないっすネ。
実はロメスパをイメージし2・2ミリの極太スパゲッティーでナポリタンを作ってみました。
でもハインツのソースが弱く感じられケチャップと中農ソースを足したりしました。
このソースは「ナポリタンソース」と言ってももとは普通のいろいろ応用できるトマトソースのようです。
トマトの酸味があったりでそれなりにいい感じのソースなのだけれどもナポリタン専用のソースではないと思いました。
が、しかし、今朝はこちらのアルチェネロを使ってみて、すごく美味しいソースと
感じたのです。
たぶん太いスパゲッティーは太さゆえソースが負けてしまったのだと思います。
アルチェネロのこちらはたぶん1.7mmとかそのくらいだと思います。
細いとよくあうと思いました。
なのでハインツのソースには少しだけケチャップを足したくらいです。
またこの缶詰の裏側には「オムレツにそのままかけて」とあったので
そうしてみました。
これもOKでした。
でもやっぱり僕には「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」のほうがよかなのです。
800円の送料をおしまず買うしかないのかも。
とまあ今日も長々と書いてしまいましたが、次回の船橋は「喫茶店の銀皿ナポリタン」がいいかもって感じであります(笑)
前回行きそびれた「モナリザ」あたりで・・・・・
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ここのところ忙しくしています。
ブログに使う時間も以前ほどはなく。
疲れもたまってきていますが、休みがとれそうもなく。
明後日16日は撮影で18日も撮影です。
コロナで大打撃を受けてしまったので今は少しづつ元にもどろうと
忙しくしています。
ではまた明日。
明日の朝にはブログをアップしたいものです。