ええ？？！！ ２軒はしごで終わらず３軒目？？
そうなんです。
ともかく年間１００食達成するにははじめが肝心です。
池袋から西武線に乗り椎名町で下車。
肉そばで有名な南天本店へ。
南天はたちぐいそばファンとして当然ながら存じていました。
でもねえ～～ 自分、肉そばって食べない人だったんですね。
食べたいと思わなかったというのが正直なところ。
精進揚げ、天ぷら、たぬき、たまご（月見）、コロッケ、餅（力）、とろろ、鴨・・・・・そんなところが好きで。
肉ってメニューにあってもたべなかったですね。
肉が嫌いなんじゃなくて、たちぐいそば屋で肉を喰らうのなら、＜焼肉丼＞、＜肉丼＞、＜豚丼＞、＜生姜焼き定食＞・・・・
そっちのほうがいいかもって感じでネ。
でも・・・今は肉そばは好きになって南天に行くとだいたいは肉そばなんです。
今年は１００食達成ということで毎度毎度で同じものを食べてもなんだしということでかけそば（２８０円）。
注文すると厨房の職人さんがちょっと驚いたようにしました。
おそらくかけそばやかけうどんってめったに出ないんでしょうね。
ここは朝の１０時までたまごがサービスになるんです。
生たまごか温泉たまごかネ。
それと揚げ玉や生姜もサービスなのでかけそばを朝の１０時までに食べると「たぬきそば＋温玉」って感じで
きわめてリーズナブルなんです。
でもとっくに１０時は過ぎていたので揚げ玉をたっぷりと。
店内で食べるのは迷惑になるのでちょいと離れたところで食べましたよ。
ここは黙って丼をもって車に持ち込んでもなんでもOKなんですわ。
昨年だったか、車でたちよったときには車に持ち込んで・・・ご飯だのなんだのプラスして楽しんでました。
で、初めてのかけそばのレポートですが、・・・・・肉がどばっと浮いている大きな寸胴から肉をよけてつゆを丼にそそぐんですね。
じゃあ、肉のエキスだの脂だのまじったつゆなのかと思ったのですが、意外とすっきりとしていて雑味もなく、美味しいつゆだったんです。
出汁感は強くはないし、かといって肉からでた出汁もそんなに強くないのに、なんだか飲みやすいつゆでしたネ。
醤油濃くなくて。
そしてたっぷりと入れた揚げ玉はつゆになじんでふんにゃりとするのだけれども、これまた脂っこくなくいい感じでつゆとの相性が
いいのです。
そこに七味唐辛子が混ざると、つゆ＆揚げ玉＆七味のハーモニーが最高潮に達するって感じで・・・これは大げさな表現では
なくこの店のレベルの高さを知ることになるんですわ。
そしておそらくはゆでおきと思われるそば。
腰もないしどちらかというとふんにゃりなんですが、他ではみない平たいそばで、きしめんのようなぺらぺら感までいかないのですが、
きわめて個性的で主張があるんです。
こういったそばを食べるとまた行きたくなりますネ。
ってわけで、みなさん、よいお正月を。
ちょっとは制約されたものがあるかもしれないですが、コロナなんてそのうちくたばるし、今は限られた中で許された楽しみをって
感じで。
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南天本店 かけそば
立地・店の雰囲気・サービス・客層 ★☆☆
その時感じた味 ★★★
ボリューム・値段 ★★★
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２０２２年たちぐいそば屋の１００食
①そばいち二八 IKE麺KITCHEN店 もりそば ★★★☆☆☆
そばいち二八 IKE麺KITCHEN店 もりそば３６０円 | 船橋に憩う ～食の歳時記～ (ameblo.jp)
②生そば 玉川 牛丼 池袋 ★★☆☆☆☆
生そば 玉川＠池袋 牛丼５００円 | 船橋に憩う ～食の歳時記～ (ameblo.jp)
③南天本店 かけそば 池袋 ★★★★☆☆
１００食達成まであと９7食