ネタ切れなんて言いましたが、ネタありすぎと気が付きました。

チョーコーの調味料を使ってのレシピ集、日々楽しんでいるわけで、チョーコー レシピというカテゴリーでの

ネタは無限であります。

 

まだまだ持ち味や活かし方がわかっていない初級レベルなので「初級編」ということで続けていこうと思います。

 

 

大阪カレーのメモに移るまえに金蝶ウスターソースとの出会いを少しだけ書いておきましょう。

 

 

長年、ロシアの演出家ベリャコービッチの舞台撮影の仕事を劇団東演さんからいただき頑張ってきました。

 

ワレーリー ベリャコーヴィッチとは - コトバンク (kotobank.jp)

 

 

2016年に劇団東演とベリャコービッチ氏は九州公演に旅立っていました。

 

このとき、舞台動画の撮影で熊本へと出張予定でしたが、熊本地震が起こり劇場が壊れてしまったということで

長崎に変更になりました。

 

長崎と言えばカトリックの聖地であります。

 

自分はカトリックの洗礼を受けているため長崎に行くことを夢みていました。

 

撮影で行くのなら自費で宿泊しいろいろ名所をめぐったりミサにあずかろうということで連泊しました。

 

劇団のご好意にあずかり、宿泊していたワシントンホテルの宿泊費を出していただきました。

 

毎朝のバイキングを楽しみにしていたのですが、毎朝皿うどんがあり、なぜかそこにウスターソースが

おいてあったのです。

 

長崎では長崎ちゃんぽんと皿うどんを食べているということくらいは知っていましたが、

皿うどんにウスターソースをかけて食べているとは知らなかったのです。

 

皿うどんにお酢をかけてたべたことはあってもウスターソースというのはそもそもお店に置いてないという

記憶であります。

 

朝から皿うどんを食べるというのも奇異に思いましたが、そのうち慣れてきて、

毎朝皿うどんを食べました。

 

ある日、皿うどんにウスターソースをかけて食べてみたらこれがさっぱりとしておいしく、

 

「これ、ありじゃん」

 

ということで、今では皿うどんにウスターソースは欠かせないのであります。

 

ワシントンホテルの朝食バイキングに置いてあったウスターソースが、チョーコーの金蝶ウスターソースであり、

 

このソースは皿うどんにかけて美味しくなるように作られたということをあとから知りました。

 

長崎では「金蝶ソース」と言って親しまれているソースです。

 

 

それから2回、計3回、長崎に行く中、チョーコーの他の調味料にも感動する日々。

 

最近はチョーコーの調味料を使ってのレシピにはまっています。

 

 

 

 

(今朝はだしの素こいくちをおそばに、金蝶ソースを大阪カレーに使いました)

 

 

 

 

 

 

今朝は大阪カレーに使ってみることにしました。

 

たしか神戸だったか、「どろソース」というご当地ソースがありますネ。

 

金蝶ソースが切れていたときに近くのスーパーで「どろソース」を買い、まだほとんど使っておらず

冷蔵庫に残っています。

 

ブルドックのウスターソースで大阪カレーを作ったことは何度かあるため、

 

金蝶ソースとどろソースとで比べてみようということで、まずは初回、金蝶ソースです。

 

あしたばがいたんでいて半分を廃棄し、冷蔵庫にあったサツマイモとかき揚げに。

 

 

 

 

おうちでたちぐいそば屋さん気分ということで、

 

あしたばとさつまいものかき揚げそばと大阪カレーのセット。

 

 

 

 

器が小さいので九頭龍養鶏場のたまごが大きく写りちょっとバランス悪いですが、・・・そしてこの分量のごはんだとたまごが多すぎですが。

 

 

 

あしたばとさつまいものかき揚げ。

さつまいもの甘味とあしたばの苦味とおもしろいかき揚げです。

 

 

おそばは大進食品のあらびきそば。

 

 

そしてつゆは大塚商店(船橋市場)の小花(かつを節の細かいもの)でとった出汁にチョーコーのだしの素こいくち。

 

おそばのつゆは返しをくわえて味をきめるということもしますが、出汁にチョーコーのだしの素こいくちだけで

すっきりとしあげるのも好きです。

 

だしの素こいくちは濃縮タイプなので加減が難しいです。今回はちょっとしょっぱめになってしまいました。

 

天然の素材で出汁を引いたのなら出汁を濃くしてチョーコーのだしの素こいくちとあわせたほうがよいかもしれません。

 

 

 

大阪カレーは人参なんぞはいれないほうがいいのですが、家庭で作ったカレーです。

 

たっぷりの金蝶ソースをかけ食べてみました。

 

比較になるものがまだブルドックのウスターソースだけなのでなんともわからないのですが、

 

ブルドックのウスターソースは子供のころからなじんでいたということもあり新鮮味がないかもしれません。

 

チョーコーはより洗練されたものも感じるし、酸味がストレートに伝わってきてさっぱり感が出ているように思えました。

 

大阪カレーはカレー、ごはん、たまご、ウスターソースをともかくよくまぜて食べるのですが、

実はまだ食べたことがないのです(笑)

 

大阪はほんとたいへんなことになっています。

 

一日もはやく感染が弱まり医療現場が救われるようお祈りします。

 

 

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