ここ10年ほどは秩父に行く回数も減り今年は一回のみであった。
先日、秩父新そばを味わう会があり行ったのが今年初めての秩父であった。

朝8時半に横瀬町のアグリマルシェよこぜへ。
http://www.ja-chichibu.jp/market/m-yokoze.html
以前は299号沿いにあった農産物直売であり
秩父で暮らしていたときはほぼ毎日お世話になっていた。
移転し大きな店舗となり観光で来られる方方にも
立ち寄る価値があるすばらしい直売所だ。
新そばを味わう会のメンバーとは朝10時に合流と
いうことでまずはここでいろいろと買い出。
気が付くと1時間もいた。
ほんと地元のすばらしい食材が豊富で見ているだけで
時間がどんどん過ぎて行くのである。
荒川の新そば。新そばだけでも10軒くらいから
の入荷があり選ぶに困る。
もちろん地元養鶏所の初たまごも数種類。
秩父は味噌も有名だけれども味噌のコーナーだけでも
棚をいくつも占領している。
地元の酒蔵、ワイナリー・・・・地酒やワインも豊富だ。
工芸品やお土産まである。
こんな調子ですすめていくと紙面がいくらあっても足りない。
かいつまんで書きすすめよう。

田中屋の田舎そば。
田中屋という手打ちそばの店が影森にある。
そちらと間違えないようにしたい。
このそばは田中製麺所のそばである。
田中製麺所
http://tanakaseimen.jp/index.html

アグリマルシェよこぜで買った春菊、ナス、しいたけを
精進揚げにしていただいた。

翌朝、残った精進揚げを食べるために田舎そばを
茹でた。つゆそばで食べたほうが美味しく感じた。
茄子、春菊、シイタケとどれも素晴らしい。
しかしこの中でシイタケは肉厚でみずみずしさが
あるものの身がしっかりしており料亭で出しても
よいと思えるくらいのものであった。
やまひちの味噌も買った。
秩父で暮らしていた頃はこちらの白味噌ではなく
濃い色の味噌を買うことが多かったのだが、
ここ5年ほど自分は白味噌が好きになっているので白を買った。
この白味噌を控えめに使い、味が薄いと感じるところから
ほんの少し足して味噌汁を作る。
甘味が強くよい香りがするこの白味噌。
お出汁の香りをひきたてる。
秩父はこんにゃくが名産。
一般の家庭でもこんにゃくいもからこんにゃくを作る。
アグリマルシェよこぜのこんにゃくのコーナーは実に
みごとだ。写真におさめきれない種類のこんにゃくが並んでいた。
さしみこんにゃくだけでもたくさんあった。

地元狭山でも買えるものだけれどもまずは一番安いさしみこんにゃくを買った。
さしみこんにゃくを食べる前にやまひちの白みそで田楽味噌を作った。
そして田楽味噌をお酢と少量の醤油でのばしさしみこんにゃくに使った。

冷蔵庫でひやしておいたさしみこんにゃくを薄く切って食べた。
弊ブログにいろいろ情報をいただく「酒人」さんから影響を
受けている。以前はほとんどこんにゃくに関心がなかったのだけれども最近酒人さんからたまこんにゃくやさしみこんにゃくの話しをきき影響を受けている。
さしみこんにゃくはひんやりと冷蔵庫で冷やしていただく。
今後、秩父のさしみこんにゃく、いろいろ試して見たくなった。

せきたのラーメンも買った。
自分は縮れが強くない極細中華麺が好きなので
こちらの麺は理想的な麺である。
(付属のインスタントスープは使わず冷凍していた自家製スープを使った 付属のスープは流通している安い麺に使う こんなちゃんとした麺にインスタントスープを使うのはもったいない)
極細麺ながらふんにゃりとせず小麦の風味も素敵な麺だ。

最後はしゃくし菜。
秩父の漬物、名産といえばしゃくし菜漬け。
秩父に行くとお店でも出されるし、宿泊してもかならずお膳に並ぶ。
今回ははじめて自分で漬けてみた。

(漬ける前に干す 干してから交互に並べて塩と唐辛子で1カ月以上漬ける)
(今朝は日暮里の仲屋製麺所で買った江戸冷や麦の賞味期限が過ぎていたので冷や麦を茹でた。
精進揚げは最後に残った茄子 あとは地元狭山の無農薬野菜である)

まだ漬けて一週間もたっていないので酸味も出ておらず
葉も茎も硬かった。しゃくし菜漬けを美味しく漬けるには
もっと大量のしゃくし菜を使い重しも微妙な加減にしたりで難しいと思う。
(今回はプラスティックのあの上からねじをまわす容器で漬けた)
次に秩父に行ったら高いものではないので大量に買って本格的に漬けてみたいと思う。
そもそも冬の漬物というのは春の葉野菜が出るまで
食べていくものなので発酵がすすみすっぱくなるまで漬けて美味しいのだろう。








