北海道では雪が降り熊谷の気温は３０度（爆）
日々の温暖差が１０度もあったりでなんだか体調崩すよなあ（笑）
ともかく週一で源泉かけ流し温泉楽天地法典の湯で健康を保つようにしている。
なんだか中途半端で休みのような休みでないような火曜日。
法典の湯に短い時間行き法典の湯を出てからは大久保まで向かった。
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１３年ほど前は大久保もあちこち食べ歩いていた。
大学があるほうと反対側にも何度か行った。
カトランはそちら側にあるのだ。
なので１０年ぶりに踏切の向こう側を歩いた火曜日であった。
予想はしていたが自分がどこを歩いているのかわからなくなるほど
１０年前にあった店はことごとくなくなっていた。
中華マミーというその当時大人気の街中華があったのだが、
「マイプランならしの」という社会福祉法人にかわっていた。
マミーが閉店したことは知っていたが、マイプランならしのに
かわったことは知らなかった。
カトランはマイプランならしのから少しだけ歩いた右側にあった。
いろいろ迷ったけれど、
食パン２３０円
カレーパン１２０円
あんドーナツ１２０円
マドレーヌ１３０円を買った。
あんドーナツは母にもお土産にもうひとつ買った。
お店には落ち着いた感じの女将がいらっしゃった。
どのくらい営業されているのですかと聞くと
４５年ということであった。
はじめの１０年間は現在の店舗よりほんの少し先に開業し
移転してからは３５年になるそうだ。
「その頃からパン屋さんって他にもあったのですか」
「ありましたけれどみなやめちゃいましたよ。
昔はここらへんは賑やかだったんですよ。」
「中華マミーさんってご存じですか」
「もうずいぶん前にご主人が亡くなられてやめてしまいましたよ
ご主人が亡くなってから娘さんが頑張っていましたが閉めちゃいましたネ。
マミーをご存じなんですか」
「いえ、まあ、何回か」
「あの頃はまだ賑やかだったでしょ。このあたりは全部お店が
なくなってしまいましたでしょ」
なるほど・・・・・女将のお話しを聞くに、カトランが
大久保でもっとも古くからの創業ということになるネ。
大久保で一番古くからあるパン屋さんということになる。
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カレーパンは一日たってから食べたので揚げたてのほんとうの美味しさはわからなかった。
値札には「野菜とリンゴを使い甘味と旨みたっぷり」とある。
あんドーナツは手作りのよさが感じられ洋菓子のお店とあって
中のあんこと粉砂糖と甘すぎずまとまりがよいと感じた。
マドレーヌの値札には「習志野市のふるさと産品に認定」とある。
添加物でかためた流通しているものとは違い、素朴な味わいだ。
食パンの値札には「ふんわり耳までやわらかい」とある。
バターや砂糖をたくさん使ったタイプではなく
さっぱりとした感じがする。
厚切りトーストにしてみたらなんだか昔ながらの喫茶店で
味わうトーストの味がした。
クロックムッシュにしてみるとさっぱりとした生地だから
ベシャメルソースやチーズといったこってり素材と相性も
よかった。
次回ははやい時間に焼きたてをねらって行ってみたい。
（奥に工房がある）
洋菓子も昔ながらのなつかしいタイプなんだろうネ。
カトラン ↓
http://www.etown-okubo.net/shops/137.htm